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原発止めても困らない。

体重にがっくり


とにかく強調したいのは、

国内の原発54基を今止めても、
電気は足りている!


ということです。

このことは、小出氏も広瀬氏も強調しています。
(特に、広瀬氏は「首を掛けて言う」わけですね。)

以下、小出氏の講演会レジュメ引用(2008.9.6)。


原子力発電は即刻やめても困らない

 日本では現在、電力の約30%が原子力で供給されています。そのため、ほとんどの日本人は、原子力を廃止すれば電力不足になると思っています。(中略)
 しかし、発電所の設備の能力で見ると、原子力は全体の18%しかありません。その原子力が発電量で28%になっているのは、原子力発電所の稼働率だけを上げ、火力発電所のほとんどを停止させているからです。原子力発電が生み出したという電力をすべて火力発電でまかなったとしても、なお火力発電所の設備利用率は7割にしかなりません。それほど日本では発電所は余ってしまっていて、年間の平均設備利用率は5割にもならないのです。つまり、発電所の半分以上を停止させねばならないほど余っているわけです。
 ただ、電気は貯めておけないので、一番たくさん使うときにあわせて発電設備を準備しておく必要がある、だから原子力は必要だと国や電力会社は言います。しかし、過去の実績を調べてみれば、最大電力需要量が火力と水力発電の合計以上になったことはありません。(後略)


この記述に関しての是非を、青森県のエネルギー関係役人に私が質問した時、
「データに照らし合わせると、全て正しい」と認めました。
「しかし、代エネ法に基づいた国策だから、脱石油エネルギーを推進する義務があるので、
原発を推進しているのだ」という回答でした。(2008年10月)
(この県庁役人の回答に関しては後日、改めて)

つまり、こういうことです。

電気は貯めておけないので、需要にあわせてリアルタイムで供給量を調節する必要がある。
でも、原発は簡単には止められない。
だから、電力供給が余ったときは、原発は止めずに稼動させ、火力や水力発電を止めて調整する。
それでも、夜間に電力が余るので、
夜間電力料金を下げたり、オール電化を推進する。
そして、エコキュートは

「快適な暮らしが、そのままエコになる~」

素晴らしい給湯器だと嫌になるほど宣伝して、
安い夜間電力を使いまくるよう、一般家庭に仕向ける。
同時に、
「エネルギーもバランスが大切。」
「電気の三分の一は、原子力発電です」
「原子力は、発電時にCO2を出さないクリーンエネルギーです」
などと、さんざんCMを流す。
大口スポンサーなので、マスコミは「脱・反原発」報道は避け、
「原発ルネッサンス」「日本の原発技術力は高い」など書きまくって、
援護射撃をする・・・。

こんな感じですね。

でも、実際問題として、電力は原発なしで足りているんです。
しかも、石油・天然ガスは、大きな油田などが最近発見され、
ざっと200年分の埋蔵量はあるそう。(広瀬氏インタビューより)

どーですか、これ。

さて。
小出氏の主な講演会レジュメは以下で、すべて見ることが出来ます。
貴重な資料です。

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kouenindex.html
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