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『偽善エコロジー』読みました。

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『偽善エコロジー』「環境生活」が地球を破壊する
 武田邦彦著 幻冬舎新書740円 2008年刊

金儲けと省益にまみれたエコ事業・商品にダマされるな!





読みました。
武田邦彦って、さんまのテレビ「それ、ほんまでっか」だったかに
出ている人だよね。
『環境問題はなぜウソがまかり通るのか 1・2』
『リサイクルの幻想』
も書いています。

私は当然、環境問題には興味があるけど、
一体何が本当なのかよく分からないわけで、それが大問題なわけね。
目下のところ、

 ①本当に地球が温暖化しているのか?
 ②もし本当に温暖化しているとして、
  その原因の多くは、本当に二酸化炭素なのか?

ということが、私の問題意識で、

『二酸化炭素温暖化説の崩壊』広瀬隆著

は、大変興味深く読んだことは、前にも書いたとおり。
この武田邦彦のこの本は、上記の①②に関しては、
厳しく言及・追求していませんが、

①に関しては、
「日本人がどんなに努力しても地球温暖化はやってきます。」(63P)
②に関しては、
「二酸化炭素が増えれば、温度が上がるというのは、変わりありません」(64P)
と書いているので、
「地球温暖化説」と「二酸化炭素原因説」を支持する立場といえましょう。

とはいえ、現在、我々が正義と思ってやっているエコロジーは、
全くエコでない!というのが持論。
そして、

「レジ袋を使わない」「マイ箸を持つ」は「ただのエゴ」
「古紙・ペットボトル・食品トレイ・空き瓶のリサイクル」は地球に「よくない」
「ごみの分別」は「意味なし」

と、切って捨てています。
武田によると、「ゴミは金属とそれ以外に分けるだけでいい」そう。
それ以外は、家庭で分類しようとしても正確には分類できず、混ざってしまう。
処分場で分離できるし、一気に集めたほうが合理的。
なぜかというと、ゴミを分類すると分類した種類だけの回収車が必要になるから、
手間もエネルギーも無駄なんだそうです。

ちなみにペットボトルは、リサイクル法が制定されてから、
急激に消費量が上がっている。
しかも、武田の調査によると、
ペットボトルがリサイクルされているのは回収した量の5%。
それ以外は、捨てられたり燃やされたり、違法に外国に流れたりしているのだそう。
(160P)

無意味なリサイクルより、物を大切に使う心を。
そして、
「自治体と業者を野放しにしていいのか」
という義憤をぶちまける武田。
もう、増税しか国家予算確保の道はないみたいな社会の流れだけど、
このエコロジー関連の無駄金は、かなりの額になるかもしれませんねぇ。





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COMMENTS

No title

難しい問題だし、目に見えないのでピンとこない温暖化・・・。
二酸化炭素を地中に埋める等してますが、中国やインドなどが裕福になった今は日本が3Rを実践しても二酸化炭素削減は微々たるものかも知れません。
それよりも、議員数と議員報酬と天下り先削減をみんな望んでると思います。

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