スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

明後日から奈良です。

正面から礼拝中
         勤行中の由紀夫
  

高校時代の同級生が奈良に住んでいて、
明後日から、そこに四泊の予定です。

奈良には『豊饒の海』に出てくる月修寺のモデルとなった円照寺があります。
聡子が出家した寺という設定で、三島由紀夫も何度か取材に訪れている場所。
十数年前、私は一人行ってみたことがあります。
清顕が血を吐きながら日参した参道も
小説そのままの状態で存在し、
私は一人感慨に浸りながら歩いたものでした。
ただ、非公開なので中は見られないんですよ~。

門番が一人立っていたので、
「ここ、『豊饒の海』のモデルですよね」
と話しかけたところ、「は?」という反応があっただけ。
門番は小説のことなど、全く知りませんでした。
脱力…。

でも、3年くらい前の、妻夫木&竹内結子主演の
映画『春の雪』では、やはりラストシーンのロケ地となったそう。
それ以降は観光客も増えたかもしれない
と思っていたら、やはり! 
奈良の定期観光バス路線に、月修寺の中を見ることができる
特別コースがあるんだそうです。
しかも、春の一定期間のみで。

あわてて調べたら、なんと…。
一日違いで、その定期観光バスには
乗れないということが判明しました。
残念だけど、これは、
「本多繁邦に関する論文を完成させてから、尼寺へ行け!」
という、私への神のお告げかもしれません。
本多は、清顕の親友であり、
驚愕のラストシーンへと物語を導く語り部ですからね。
そのラストシーンは、月修寺。
登場人物は81歳の本多と83歳になった綾倉聡子です。
スポンサーサイト

COMMENTS

COMMENT FORM

TRACKBACK


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。