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『蟹工船』も読みました。

P1780130.jpg
縦に割れた三重顎の由紀夫。



『1Q84』と並行して『蟹工船』も読みました。
なぜか、読んだことなかったんですよ~。
惨めな内容だとわかっているから、避けていたんですね。
(それにしても、このアンバランス。村上春樹と小林多喜二ですから)

でも、札幌・小樽に、学会出席も兼ねて行くことになっていたので、
小樽商科大学出身の小林多喜二を読んでみることに。

本当に悲惨な話でした~。
読んでいても、むんむんと悪臭が漂ってくるようなリアルな描写。
絶望感と閉塞感で、こっちまで病気になりそうでした。
特に「脚気」に。
このように虫けら以下に扱われていた人々の死骸の上に、
北海道は開拓され、日本の民主主義は成長してきたわけですね。
再確認しました。


折しも、小林多喜二を扱った新作芝居『組曲虐殺』を
井上ひさしが書きあげ、この十月に東京公演があるんですよ。
見に行きたいなぁ・・・。
なんたって、日本の良心、井上ひさしですからね。

でも、最近あちこち出歩いているので、お金がないんですよね~。
再演まで待つべきか、ただいま考え中です。



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