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『核分裂過程』観てきました。

CIMG1831.jpg 「僕、キュート?」と言っている由紀夫。



「オール電化で快適住宅」
「エコキュートで二酸化炭素削減、電気代も深夜料金でお得」

この宣伝がやたら多いことの理由も、
今日よ~くわかりました。

今から20年前、六ヶ所村と同じ
核燃料再処理工場の建設を中止に追い込んだ
住民達の戦いを描くドキュメンタリーを観てきました。

今の日本と全く同じです。
政府の強行政策も、マスコミの体制側の報道も。
「全く安全」
「危険性は小さすぎて、話題にすると笑われる」
なんて言っているところも、全く同じ。

原発は止められないから、電力需要が下がったら困る。
だから、電気を使うように使うように、
オール電化社会に世の中を導いてるのよね。

私は去年、エコキュートの説明会(東北電力主催)に出たんだけど、
その時も思ったわけ。
これは実は二酸化炭素を削減できる装置でなく、
単に、深夜電力を使って電気代が少し安くなるだけなんです。
それを、回りくどい説明でごまかしてるだけだったんですよね。

映画の中で引用された、アメリカの科学者の言葉が強烈でした。
「原発は麻薬だ。際限なく電気を作る。
すると、人々はもっと電気が欲しくなる。
その結果、安全確保のため強力な管理体制が敷かれる。
それが国家の全体主義に繋がる・・・」

ところで、日本の原子力技術分野は、
今人材難で困っているって知ってましたか?
30年前は日本の七つある旧帝国大学全てに「原子力」専攻過程があった。
それが、今はどこにもないそうです(学生が来ないので、無くなったそうです)。
つまり、優秀な原子力技術者が育たないのに、
この先日本は「1000年の計」で原子力に国力を注ぐって、どうなわけ?
どうりで、六ヶ所のガラス固化体実験も、失敗続きですよね。

ドイツは住民運動の結果、再処理工場の建設を断念。
その後、脱原発政策に、大きく方向転換しました。
そして、この工場建設予定地だったヴァッカーズドルフは、今
太陽光発電の会社を誘致し、裕福な町となっているそうです。





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