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百害あって一利なし。

CIMG1821.jpg
由紀夫、体重9.05?。自己管理ができない男。



行って来ましたよ、「再処理ビギナー教室」。
講師は、

京都大学・原子炉実験所 小出裕章氏

この時、配られた資料の題が、
「原書力発電も再処理も、百害あって一利なし」。
小出先生はもう60歳に為ろうとしている方だそうですが、
若い頃、
「石油が枯渇するのは近い。これからは原子力だ」
という時代の趨勢に影響され、
大きな夢を抱いて東北大学工学部原子ナントカ課程
に入学されたそうです。
でも、1970年には既に、「原子力に未来はない」と悟り、
反原発の立場を取ってこられたのだそうです。
凄い~。

というのは、原子力発電が抱える問題点を
解決するのは不可能に近いという事実を知ったのだそう。
例えば、
    ・核のゴミ(放射性物質など)の安全な処分方法はなく、
     この放射能は短期間で自然浄化できない
     (半減期が長い)。
    ・一旦事故が起これば、もう取り返しがつかないほど危険である。
    ・ウラン資源自体が石油資源より遙かに少ない。
     (だから、エネルギー対策を原発中心にする根拠がない。)

などなど。
そして、これらの問題は、40年近く経った現在も、
一つも解決されていないんだそうです。

そもそも、低レベル廃棄物でさえ、
あと300年も管理しなくてはならないんですよ。
高レベル廃棄物に至っては、100万年の管理が必要なんです。
今から300年前は、忠臣蔵の討ち入りがあった時代。
邪馬台国があった時でさえ、今から約1800年前です。

一方、現在ある九つの電力会社が出来たのは戦後で、
56年前。
電力会社は、廃棄物の自己管理がとうてい出来ないと分かっているので、
国に要請し、政府はそれを受け入れたわけです。

ところで小出先生は、政府が再処理を進める理由は、
「核兵器製造技術の確立だろう」とおっしゃってました。

それで、腑に落ちました。
政府は憲法を変えようとしていますからね。
1954年、日本で初めて「原子力予算」を
国会に提出し、成立させたのは、中曽根康弘。
第二次世界大戦時に、海軍主計少佐だった男です・・・。

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