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「クライマーズ・ハイ」観てきました。

CIMG0959.jpg暑いので、顔は板の間に移動させた由紀夫。



なんと、上映技師が(?)松本潤の映画とフィルムを間違え、
上映し直しというハプニングが。
おかげで15分位、上映開始が遅れたわけ。
しかも、予告編は二回も見せられるし、悲惨だったわ~。

とはいえ、そんな事件も忘れさせてくれる力強い映画。
2時間35分だったけど、あっと言う間でしたね。

分刻みの新聞現場の緊張もさることながら、
理不尽な上下関係や部署間のせめぎ合い、権力欲、
報道記者の野望とプライドなんかがごちゃ混ぜになっていて、
見所満載。しかも、大変にリアルでしたわ。

(私はリアルだと思うけど、新聞現場の人はどう評するのかしらん。
あんなに熱い人間ばかりはいない!って言うかもしれませんね。)

飽きずに観られたのは、笑いが随所にあった点が大。
マギー、さすがです。
遠藤憲一の局長もグー。渋いよねぇ。
ちなみに、私は遠藤憲一と宮迫博之(雨上がり決死隊)の区別が付きません。
今も、ネットで調べて区別が付きました。

堺雅人は、もちろんいつも通り。
何を考えているのか分からない「クールな熱さ」がグー。
でも、この人も、キムタクの領域に達している気がしてきましたわ。
キムタクの領域ってのは、つまり、「何をやってもキムタク」の領域。
いつも変わらない髪型が原因かしらん?

この映画一番の難点を言わせて貰えれば、
台詞が聞きづらい点ですね。
これは、日本映画全体に言えることかもしれませんけど、
日本映画だと、日本公開の場合、字幕がない。
これが困るんですよ。
演出が自然な会話に拘れば拘るほど、
何言ってるか分からない役者が増える。
特に高齢者であれば、雑音にしか聞こえないと思いますよ。

私が常々言っているんですが、
黒澤映画が、日本より外国で評価されているのは、
字幕付きだからに違いありませんよね。
日本人は、三船敏郎の台詞が聞き取れない。
当時の録音技術や、フィルムの劣化もあると思いますし、
江戸時代の単語や言い回しを、現代日本人は理解できない
というもの原因としてあると思います。
その点、外国人は字幕付きなので、ばっちり理解できるんですよね。

ちなみに、そういう点を反省したのか否か、
この映画には「日本語字幕付き」のフィルムがあるんですね!
上映都市は限られていますが、
今後、そういう選択肢も増えれば、高齢者には優しい映画環境に
なるのではないでしょうか。素晴らしい。

85点。青森コロナワールドにて、特別券1000円で観賞。
(塩味ポップコーンSサイズ付き)

http://climbershigh.gyao.jp/
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