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大江健三郎メッセージ和訳

桜と由紀夫
去年の桜の時期の由紀夫。


先日、情報を流した、ニューヨーカー紙に載った大江健三郎の文章の和訳が届きましたので、引用します。
大江健三郎。
「日本の理性」ではないでしょうか。
ノーベル文学賞受賞者、
そして、井上ひさし、加藤周一らと共に「九条の会」の発起人の一人です。
ちなみに、私が尊敬する小森陽一氏(日本文学者)も九条の会。

「原子炉を建設することで人の命を軽視して過ちを繰り返すのは、広島の犠牲者の記憶に対する、これ以上ないほど酷い裏切り行為である。」

という文に、グサッときます。

こんな時に、「原発推進の方針は変えない」と言ったオバマ。
がっかりだねぇ。
こんな男だとは知らなかったって感じ。


歴史は繰り返す     大江 健三郎 

(出典 THE NEW YORKER 3月28 2011) 和訳責任者 山本若子

偶然にも私は地震の前日、数日後の朝日新聞の朝刊に掲載された記事を書いていた。その記事は1954年のビキニ環礁における水爆実験で被爆した、私と同世代の漁師に関する記事だった。私が初めて彼のことを聞いたのは私が19歳の時で、後に彼は核抑止力神話とそれを支持する人々の高慢さを非難することに彼の生涯を捧げた。あの大惨事の間際にその漁師を思い起こすことになったのは一種の虫の知らせだったのだろうか。彼はまた原子力発電所とそれがもたらす危険性とも闘った。私は日本の近代史を3つのグループの人々の目を通して見るという考えに熟慮を重ねて来た。広島や長崎への爆撃で亡くなった人々、ビキニ環礁の水爆実験で被爆した人々、そして核施設の事故で犠牲になった人々である。これらの話を通して日本の歴史考えると、悲劇は分かりきっている。今日、私たちは原子炉の危険性が現実になったのを確信することができる。次々に明らかになる惨劇がどの様に終わろうとも、それを阻止しようと展開する人々の努力に敬意を表するが、この災害の深刻さはこれっぽっちも不明瞭ではない。日本の歴史は新たな局面に入った。そしていま一度、我々は原子力の犠牲になった人々の視点から、苦しみながらも勇気を示してきた男性たちや女性たちの視点から、物事を見なければならない。現在の震災から何を学ぶかは、この震災を生き延びる人々が過ちを繰り返さないと決意するかどうかにかかっているのだ。

 この震災は、劇的な方法で2つの事象を結びつけている。日本の地震に対する脆弱性と、
核エネルギーによる危険性に対する脆弱性である。前者はこの国が太古の昔から直面してこなければならなかった現実である。後者は、地震や津波によりもさらに壊滅的であることがあきらかになるであろう、人間の仕事である。日本は広島の悲劇から何を学んだのか?2008年に亡くなった現代の日本の偉大な思想家の一人、加藤周一は、原子爆弾と原子炉について、千年前に清少納言という女性によって書かれた「枕草子」の一節を引き、「とても遠くにあるように見えるものも、実際にはとても近い」ものだと言っている。核の悲劇も、遠く非現実的な仮説に見えるかもしれない。しかしながらその可能性は常に我々の身近にある。日本人は核エネルギーを
工業的な生産性という意味において考えるべきではない。広島の悲劇から経済成長の「レシピ」など引き出すべきではない。地震、津波、そしてその他の自然災害のように、広島の経験は人類の記憶に深く刻まれるべきである。人の手で生み出されたからこそ自然災害よりもはるかに悲劇的なのである。原子炉を建設することで人の命を軽視して過ちを繰り返すのは、広島の犠牲者の記憶に対する、これ以上ないほど酷い裏切り行為である。

 日本が戦争に負けた時私は10歳だった。その翌年新しい憲法が公布された。その後何年にもわたって、私は我々の憲法に明記された、戦力の不保持や後の非核三原則(もたず・作らず・持ち込ませず)を含む平和主義が、戦後日本の基本的な理念の正しい表象たり得ているかを自問し続けてきた。日本は次第に再軍備をし、1960年代の密約でアメリカ合衆国が列島に核兵器を持ち込むことが可能になったため、あいにく非核三原則は無意味になってしまったが、戦後の人間の尊厳の理念は完全に忘れられたわけではない。亡くなった人々は我々がそうした理念を尊重するように目を光らせているし、亡くなった人々の記憶は我々が政治的現実主義の名のもとで核兵器の破滅的な性質を過小評価するのを妨げている。我々は対立している。その中に現在の日本の曖昧さがある。この国はアメリカの核の傘に守られて避難している平和主義者国家なのだ。この国は福島原発の事故で、日本人が再度、広島や長崎の犠牲者と連帯し、核の危険性を認識して、核の賛成派が提唱する核抑止力の効率性の幻想を払拭することが望んでいる。

 一般的に成熟したと見なされる年齢に私が至った時、『我らの狂気を生き延びる道を教えよ』という小説を書いた。いま晩年に差し掛かり、私は『最後の小説』を書いている。私がこの狂気を何とか生き延びることができれば、その本の冒頭でダンテの『神曲』の最後の一節、「そして我々はもう一度星々を見るために外に出た」を引くつもりである。



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由紀夫の転校。

4月5日


私の転勤が決まり、由紀夫も転校することになりました。
とはいえ、あまり場所的に離れてはいませんが・・・。

由紀夫。
県内に二頭しかいない「優良家庭犬」のくせに、
家では、不良犬なので
犬のようちえんの転入学試験に落ちるのではないかと
大変に心配しておりました。

ところが、試験は無いということで、
目出度く転校が決まっております。
ホッ・・・。

では、由紀夫のようちえんでの様子をご覧下さい。
スタッフブログは以下です。
東北関東大震災で被災し、現在治療中のダルメシアン
「レイ」ちゃんの姿も見られます。

http://blog.hokivet.jp/

県庁役人の回答。

背筋が割れている由紀夫 


昨日書いた、県庁職員(県エネルギー関係)から得た、小出氏の講演レジュメに関する回答(文書)は、以下です。ちなみにこの職員は、森林バイオマスでCO2削減を目指したいという希望を持った人です。
長いので、部分的に要約しています。

小出先生の内容を経済産業省が2008年3月31日に公表している「平成20年度電力供給計画の概要について」(同省HPより)の内容で検証してみましたが、ほとんど正しいものとなっています。そこで、なぜ、…日本として原子力発電を推進しているのかについて、『原子力立国計画日本の選択』(注①)から拾ってみました。
 2003年10月に閣議決定されたエネルギー基本計画において、
「原子力発電は、準国産エネルギーとして位置づけられるエネルギーであり、発電過程でCO2を排出することがなく地球温暖化対策に貢献するものであり、安全確保を大前提として、今後とも基幹電源として位置づけて、引き続き推進していくべきである」とあります。
日本は一次エネルギー(注②)の大半を海外に頼る構造になっています。このことは、わが国のエネルギー保障の危機です。1973年10月の第一次オイルショックでは、原油価格の高騰により、国内経済はパニックに陥りました。しかし、今年2008年の原油価格急騰時も、同様なことが起こらなかったのは資源小国として一貫した原子力政策を貫いてきたことで、極端な石油依存を回避してきたからではないでしょうか。
 原子力発電は危険なものということは、否定しません。しかしそれを安全に扱うのが科学技術です。
 仮に危険だからと原子力発電をやめて火力発電をフル稼働させることを世界中がやったら、もやは私たちの未来も子供たちの未来もないのではないかと思います。このまま、原子力発電が進み石油、石炭が使われなくなれば一番困るのは誰か。原子力をやめて、石油・石炭を使い続ければ困るのは誰か、よく考えてみてください。
 今、私たちが最も憂慮すべきは、過度に化石燃料使用依存を強めてきた社会のシステムを転換することであり、CO2排出による地球温暖化ではないでしょうか。そう考えるから、青森の場合、森林バイオマスで代替出来ないかを考えているのです。  2008年10月


注①一次エネルギー:自然界に存在するままの形でエネルギー源として利用されているもので、石油・石炭・天然ガス(化石燃料)、ウラン、水力・太陽・地熱等(自然エネルギー)のこと。電気・ガソリン・都市ガス等、一次エネルギーを変換や加工して得られるエネルギーのことを二次エネルギーという。
注②『原子力立国計画日本の選択』著: 経済産業省資源エネルギー庁 出版: 日本電気協会新聞部 (2006年11月)


以上です。


で、私も調べたんだけど、原発燃料が「準国産エネルギー」って大嘘じゃない?
ウラン鉱石はもちろん、濃縮ウランも六ヶ所村のウラン濃縮工場でやっているのかと思ったら、殆どはアメリカに頼んで濃縮してもらってるんだって。六ヶ所で濃縮できるのは、原発5基分(年間)。残り約50基の濃縮ウランはアメリカがやってるっていうから、これって「輸入」だよね。
以下のサイトを見てください。
これは2007年のデータだけど、六ヶ所のウラン濃縮工場は現在停止中ですからね。

http://www.s-yamaga.jp/kankyo/kankyo-energy-3.htm

(日本のエネルギー)最大の問題は、海外依存度が高いということであろう(約96%)。1960年代のエネルギー自給率は50%を越えていたのに、現在では4%近くまで落ちている。なお、下の図3-9では、原子力を含む場合のエネルギー自給率を約16%と併記しているが、原子力発電に必要な肝心のウラン鉱石ばかりか、濃縮ウランまでも輸入しているので、とても自給しているとはいえないだろう。



また、「原発はCO2を排出しない」問題に関しては、もう論外だと思う。
莫大なお金と年月をかけて、莫大な危険を背負うのに、「発電時に」だけCO2を出さない
原発の意味ってなに?

ちなみに、セシウムの半減期は30年ですが、プルトニウムの半減期は24000年です。

原発止めても困らない。

体重にがっくり


とにかく強調したいのは、

国内の原発54基を今止めても、
電気は足りている!


ということです。

このことは、小出氏も広瀬氏も強調しています。
(特に、広瀬氏は「首を掛けて言う」わけですね。)

以下、小出氏の講演会レジュメ引用(2008.9.6)。


原子力発電は即刻やめても困らない

 日本では現在、電力の約30%が原子力で供給されています。そのため、ほとんどの日本人は、原子力を廃止すれば電力不足になると思っています。(中略)
 しかし、発電所の設備の能力で見ると、原子力は全体の18%しかありません。その原子力が発電量で28%になっているのは、原子力発電所の稼働率だけを上げ、火力発電所のほとんどを停止させているからです。原子力発電が生み出したという電力をすべて火力発電でまかなったとしても、なお火力発電所の設備利用率は7割にしかなりません。それほど日本では発電所は余ってしまっていて、年間の平均設備利用率は5割にもならないのです。つまり、発電所の半分以上を停止させねばならないほど余っているわけです。
 ただ、電気は貯めておけないので、一番たくさん使うときにあわせて発電設備を準備しておく必要がある、だから原子力は必要だと国や電力会社は言います。しかし、過去の実績を調べてみれば、最大電力需要量が火力と水力発電の合計以上になったことはありません。(後略)


この記述に関しての是非を、青森県のエネルギー関係役人に私が質問した時、
「データに照らし合わせると、全て正しい」と認めました。
「しかし、代エネ法に基づいた国策だから、脱石油エネルギーを推進する義務があるので、
原発を推進しているのだ」という回答でした。(2008年10月)
(この県庁役人の回答に関しては後日、改めて)

つまり、こういうことです。

電気は貯めておけないので、需要にあわせてリアルタイムで供給量を調節する必要がある。
でも、原発は簡単には止められない。
だから、電力供給が余ったときは、原発は止めずに稼動させ、火力や水力発電を止めて調整する。
それでも、夜間に電力が余るので、
夜間電力料金を下げたり、オール電化を推進する。
そして、エコキュートは

「快適な暮らしが、そのままエコになる~」

素晴らしい給湯器だと嫌になるほど宣伝して、
安い夜間電力を使いまくるよう、一般家庭に仕向ける。
同時に、
「エネルギーもバランスが大切。」
「電気の三分の一は、原子力発電です」
「原子力は、発電時にCO2を出さないクリーンエネルギーです」
などと、さんざんCMを流す。
大口スポンサーなので、マスコミは「脱・反原発」報道は避け、
「原発ルネッサンス」「日本の原発技術力は高い」など書きまくって、
援護射撃をする・・・。

こんな感じですね。

でも、実際問題として、電力は原発なしで足りているんです。
しかも、石油・天然ガスは、大きな油田などが最近発見され、
ざっと200年分の埋蔵量はあるそう。(広瀬氏インタビューより)

どーですか、これ。

さて。
小出氏の主な講演会レジュメは以下で、すべて見ることが出来ます。
貴重な資料です。

http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kouenindex.html

放射能漏れに対する個人対策。

舌なめずり


知り合いから、放射能漏れに対する個人対策を具体的に教えているサイト情報が入りました。
取り急ぎ、お知らせします。

「放射能漏れに対する個人対策」
http://www.irf.se/~yamau/jpn/1103-radiation.html

マスコミでは、「安全」「直ちに健康に影響は無い」を繰返すだけで、
じゃ、どの位の値になったら逃げればいいの? という問いには答えていませんからね。
そんな具体的な値と行動が書かれているようです。
 
以下、極一部を引用。詳細はサイトで確認して下さい。

脱出基準(理由は下に書いています)
(1) 居住地近くで1000マイクロSv/時(=1ミリSv/時)に達したら、緊急脱出しなければならない = 赤信号。
(2) 居住地近くで100マイクロSv/時(=0.1ミリSv/時)に達したら、脱出の準備を始めた方が良い = 黄信号。
(3) 妊娠初期(妊娠かどうか分からない人を含めて)や小児の場合、居住地近くで300マイクロSv/時(=0.3ミリSv/時)に達したら、緊急脱出しなければならない = 赤信号。
(4) 妊娠初期(妊娠かどうか分からない人を含めて)や小児の場合、居住地近くで30マイクロSv/時(=0.03ミリSv/時)に達したら、脱出の準備を始めた方が良い = 黄信号。
 → * 居住地近くでの値が、普通の人で10マイクロSv/時、妊娠初期の人で3マイクロSv/時)なら安心して良い


最悪のシナリオ。

私が属しているメーリングリストから、以下の情報が入ったので、
取り急ぎお知らせします。情報②は「ニューヨーカー」誌掲載らしいので、
英語です。
取り急ぎ。


情報①
神保哲生が主催するビデオニュースドットコムで、今回の「東電」原発事故につい
て、「あえて最悪のシナリオとその対処法を考える」と題して、議論しています。

http://www.videonews.com/

出演者は、飯田哲也さん、電話で小出裕章さんも出演しています。これは、貴重な報
道です。本来なら、登録しなければ視聴できないのですが、これは現在、無料放送中
です。ぜひご覧になってください


情報②
THE NEWRORKER 大江 健三郎の記事もご欄下さい
胸が痛みます。
以下で記事にアクセスできます
http://www.newyorker.com/talk/2011/03/28/110328ta_talk_oe

呆れた男、「入倉さん」。

浜辺の由紀夫

さっき、ヤフーニュースを見ていて、呆れた記事を発見しました。

「想定超え」津波は考慮せず=原発耐震指針の委員長―被害経験なく「責任痛感」
時事通信 3月27日(日)14時17分配信

国の原子力安全委員会の耐震設計特別委員長を務める入倉孝次郎京都大名誉教授(強震動地震学)。
2006年に改定された原発の耐震設計審査指針や指針の中に、・・・津波の想定を詳しく書くべきではなかったか。
(と問われて)入倉さんは「指針はとても強いもの。書かれると事業者も規制当局も何とかしないといけなくなる。地震と違って過去に津波被害はなく、コンセンサス(合意)を得るのは難しかった」と明かした。



呆れた点1: 今頃になって、ようやく原子力安全委員が出てきたところ。
呆れた点2: 「指針はとても強いもの」 で 「書かれると事業者も規制当局も
        なんとかしないといけなくなる」 んだなぁという点を、
        改めて国民に示してくれたところ。
呆れた点3: 同じ場所で、たった115年前に38Mの津波を経験している事実を
       知らない地震学者が存在するというところ。
呆れた点4: そんな学者が原子力発電の安全性に関する国の最高機関に居るというところ。
      (いくら報酬を貰っているかも気になりました。これなら私でも出来る)


さて、ようやく今日、
先日から情報を流していた以下の動画を見ました。念のため、再掲します。

★小出裕章氏の講演
YouTube - 【拡散希望】小出裕章 『原子力の専門家が原発に反対するわけ』
http://bit.ly/hvcOUV

★広瀬隆氏のインタビュー 
http://www.videonews.com/interviews/001999/001771.php
反応しない時は、
http://www.videonews.com

必見です。

小出氏の方は、初心者の方でも大変わかりやすい。
福島第一の被害規模は、もうチェルノブイリ級だと思いました。

広瀬氏のインタビューは3月19日のものですが、
27日現在も収束の兆しが見えない福島第一原発を思うと、戦慄ですね。
しかも、福島第一が万一無事収束したとしても、
次にくる、東海地震による浜岡原発の恐怖、そして
全国54箇所の原発全てから使用済み核燃料が送られてくる
六ヶ所村再処理工場の危険性から、目を背けることは出来ません。

六ヶ所の再処理施設が、今回の津波のように、何らかの原因で停電したら、
福島第一なみの被害ではすみません。
広瀬氏は「世界が吹っ飛ぶ」と言っています。

どーですか、これ。


広瀬隆インタビュ-動画情報。

眠る由紀夫。蛙年生まれ。


取り急ぎ、お知らせします。
以下の動画で、広瀬隆のインタビューが見られます。

3月19日のビデオニュース・ドットコムのインタビューのインターネットテレビです。
広瀬氏は、

「何も知らない皆さんに、広めてください。よろしくお願いします。」

とのこと。
またまた私は未見ですが、とりあえず皆様、ご覧下さい。
             

http://www.videonews.com/interviews/001999/001771.php

反応しない時は、
http://www.videonews.com

のインタビューズで見られます。

最悪のシナリオが聞けるかも・・・。
以下、このインタビュー紹介文の引用。

作家の広瀬隆氏は、80年代から原子力発電所の危険性を訴えてきた。昨年出版した『原子炉時限爆弾』では、「原発が地震によって制御不能に陥り、周辺に放射能を撒き散らす“原発震災”が起きる」と予測していた。
 広瀬氏は、火力発電と水力発電で日本の電気使用量はまかなえる、原発を停止した際の電力不足を心配するより、まず今は、原発の危険性をしっかりと考えてほしいと話し、たとえ福島原発の被害を最小限に食い止めることができたとしても、次の大地震で別の原発が事故を起こすと懸念する。
 19日昼現在、広瀬氏は福島第一原発の状況をどう見ているのか。また、今後どのような事態を想定し、放射線はわれわれにどのような影響を与える可能性があると考えているのか。そして、そもそも日本の原発はどのような危険性をはらんだものであるのか。政府、メディア、御用学者はほとんど事実を話していないと断じる広瀬氏に、神保哲生が聞いた。

プロフィール
広瀬 隆ひろせ たかし
(作家) 1943年東京都生まれ。66年早稲田大学理工学部卒業。メーカーの技術者を経て、執筆活動へ。スリーマイル島原子力発電所事故を機に、81年『原子力発電とはなにか そのわかりやすい説明』、同年『東京に原発を!』を出版。その他の著書に『危険な話』、『柩の列島』、『原子炉時限爆弾』など。




冷却期間は・・・。

アカシア2


3日前だったかしら。
NHKのニュースで、福島第一原発事故の解説をした学者(だったと思う)が、

「とは言っても、地球温暖化の問題からも、原発をやめることは出来ないので、
なんとか対策を練り直すべきだ」

と言っていたわけ。

(えっ? 一体、何を根拠に?)

私は、地球が本当に温暖化しているのか、そこにもまだ確信は持てないし、
持つだけの知識もないわけ。でも
仮に、温暖化していると仮定して、それが
原発推進で解決できるのか? ってことは大いに疑問です。
理由を詳しく説明するのは後日に回すとして、
とにかく、今回の事故で、どれだけ原発が高熱を発する施設であるかが、
一般庶民にもわかったと思うのよね。
原発は小出裕章氏の言葉を借りると、

「海暖め装置」。

原発が出した熱エネルギーのうち、電気に変換されるのは
約三割だけで、残りの七割は他に捨てているわけです。
なんたって、使用済みの核燃料でさえ、
私たちが今目撃しているような爆発事故を起こすほど発熱する。
だから、原発を作動させるということは、いろいろな過程で、
延々と冷却し続ける作業が必要なんです。
その結果、温まった水を海や川に捨てる。
つまり、周辺の海や川の温度を暖めているわけですね。

(去年の夏、陸奥湾の海水温が猛暑で上昇し、
ホタテが全滅したというニュースを思い出します。)

使用済核燃料は六ヶ所の再処理工場へ移送され、再処理。
再処理されて高レベル放射性廃棄物となったもの(ガラス固化体)
は50年ほど冷却されて、「放射性廃棄物中間貯蔵施設」
で「ゴミ」としてまた延々と保管されるわけですよね。

ところが。

これが、通常のウラン燃料でなく、MOX燃料だと、
冷却するのに150年掛かるらしい。
これ、通常の人間の感覚では考えられませんよ。

ここまでするか? 

というのが正直な感想。


知れば知るほど・・・。

被災動物のボランティア情報。

渋い由紀夫


今回の震災で、被災したイヌネコを一時預かりしてくれる人を募集しているようです。
詳しくは、こちらのHP(ワン・ニャンを愛する会)ご覧下さい。

http://wannyan12.org/

眠い~。
おやすみなさい。

よくわかる「原発の仕組み」。

CIMG2244.jpg
テーブルの下から、撮影したもの。寝顔が不細工。



京都大学・原子炉実験所 小出裕章氏が先日実施した講演会の動画があります。
是非是非、ご覧下さい。
初心者?にも実によくわかる「原発のしくみ」などが説明されているそうです。
実は、さっきこの情報が入ったので、私はまだ見ていませんがいち早くお知らせします。

YouTube - 【拡散希望】小出裕章 『原子力の専門家が原発に反対するわけ』
http://bit.ly/hvcOUV


小出氏は、40年間、原発に反対してきた原子力研究家。

二年前の、小出氏の講演会(生協主催)に行きました。正に「目から鱗」。
ものすご~く参考になりました。

以下、私に情報を送ってくれた人の感想を引用します。

小出先生はすごいですね。原子力の研究者が反対しているので説得
力があります。
原発の危険性、問題、原発で儲かる仕組み、など分かりやすっかた
です。

特に、驚いた点は
あなのような大事故になっているにも関わらず、東京電力は、法律
上、損害金を払わなくて良いとのことです。

原子力損害の賠償に関する法律について、以下のことを説明していました。
◆原子力事業者が賠償措置額である1200億円を支払い終わったら、
それ以上は賠償はなされないということ。
◆責任の所在
「原子炉の運転等の際、当該原子炉の運転等により原子力損害を与
えたときは、当該原子炉の運転等に係る原子力事業者がその損害を
賠償する責めに任ずる。ただし、その損害が異常に巨大な天災地変
又は社会的動乱によって生じたものであるときは、この限りでない」(3条1項)
 

3号機はプルサーマル。

6月21日


これまた重大なことを、日本のマスコミはあまり報道してないよね。
それは、今黒煙を上げているという福島原発3号機は

「プルサーマル」

だということです。
つまり、核燃料にプルトニウムを使っている。
京都大学の小出先生によれば、

「プルトニウムは天然には存在せず、人類が始めて作り出した
放射性核種であり、かつて人類が遭遇した物質のうちでも最高の毒性を持つといわれています」
 (「プルトニウムという放射能とその被爆の特徴」2006年 京都大学・原子炉実験所 小出裕章)

のだそうで、また、

「角砂糖五個分で、日本国民が全滅するという指摘がある」(ウィキペディア)

とまで言われる、超危険な物質だということを、まず心にとどめてください。

ところが、福島原発3号機で黒煙があがっていることに対しての、
枝野長官会見の会見は疑惑だわよね~。


--3号機の構造の問題で、高濃度の放射線が漏れやすいといったことの認識はあるのか

 「必ずしも、3号機について特別なことがあるとの認識はしていない」


(えッ? マジ?)

笑う由紀夫

では、プルサーマルとは何でしょう。
それは通常のウラン燃料でなく、MOX燃料を使う原子力発電のことです。
MOX燃料にはウランの他にプルトニウムが4~9%含まれている。
なぜ、プルトニウムを混ぜるかというと、余っているから。
通常の原子力発電で化学反応を起こしたウランは、
必ずプルトニウムを作ってしまいます。
これが、厄介者。
本来なら使いようがないし、使うとしても危険すぎる。
だから捨てたいけど、捨てられない。
高レベル放射線廃棄物になるから、ゴミの日に捨てるというわけにはないからね~。

とはいえ、これを一定量以上保有することは、核非拡散条約上、
世界もIAEAも許しません。
でも、原発を推進しちゃうと、どうしても出来るんですよ。

でも困ったことに、高レベル放射線廃棄物の最終処分場はない。
プルトニウムは貯まる一方・・・。

そこで、仕方なくこのプルトニウムを再利用しようじゃないか
というのが、
「限りある資源の有効利用」である、核燃料「リサイクル」ですよね。

ところが、このMOX燃料使用はかなり危険であるという指摘が、当然あります。
エドウィン・ライマン(核管理研究所科学部長)の1999年の論文には、
MOX燃料が炉心に四分の一混ざっているだけで、
爆発事故が起こったときのガン死の危険性は約2倍、
全てMOX燃料だった場合のガン死の危険性は、約5~6倍に上がる
とあります。

そして、なんと。
青森県の大間原発が「フルMOX」、つまり、
MOX燃料を100%燃料に使えるという炉心計画なんです。

どーですか、これ。

今回の大震災を受け、「工事は当面休止」となっていますが、
このまま永遠に休止して欲しいと思うのは、私だけでしょうか。



設計技師の告白。

531.jpg

今日のニュース(NHKと民放の両方)で、ようやく聞いたのは、
「明治三陸地震」という言葉でした。
1896年に起こった明治三陸地震は、
「明治三陸津波」と言う、38mを超える巨大津波を引き起こし、
死者2万2千人の甚大な被害を出しています。
以下、ウィキペディア。

 明治三陸地震

1896年(明治29年)6月15日に発生した、岩手県上閉伊郡釜石町(現・釜石市)の東方沖200kmを震源とする地震。M8.2~8.5という巨大地震であった。
地震後の津波が本州観測史上最高の波高38.2mを記録するなど津波被害が甚大だった(以下中略)。

三陸沖地震の1つと考えられ、固有地震であるが、震源域は特定されていないため、発生間隔は数十年~百数十年とやや精度に欠ける。


明治三陸津波

到達した範囲は北海道から宮城県にわたった。

波高は、岩手県の三陸海岸では現・山田町で10.5m、現・宮古市で18.9m、現・釜石市で8.2m、現・大船渡市で22.4mと軒並み10mを超える高さを記録している。 

特に綾里湾の奥では入り組んだ谷状の部分を遡上して、日本の本州で観測された津波では最も高い波高38.2mを記録した。



三陸沖地震は「固有地震」、つまり「数十年~百数十年」の周期で繰返される地震ということで、
115年後の現代、当然予想されてしかるべき地震だったということになります。
マスコミでは、毎日「想定外」を連呼し責任逃れしてるけど、そんなのありえないわけ。
たった115年前に、今回の津波より遥かに大きな津波が来ていたのですから、
「想定外」と言う人は、地震を論じる資格のない素人なわけね。

今日初めて、明治三陸地震との被害者の比較をマスコミで聞いたけど、
津波の高さには言及していませんでした。
本当にもっと、つっこむべきだと思うわけ。

明治三陸地震の他にも、
1993年 北海道南西沖地震では、奥尻島に津波16.8m
1983年 日本海中部地震では津波の高さは最高14メートル
(その他、東南海地震という重大な固有地震があり、この話は重大なので、また。)
など、今回以上の津波は記録に明確に残っているのよ。

それなのに、「想定外」を連呼する学者・解説委員しか出さないのが、
日本のマスコミだよね。

そして、
仰天の事実が明らかになりました。
以下は、北海道新聞からの引用。

福島原発設計 元東芝の技術者 「津波全く想定せず」(03/17 10:22)

 東京電力福島第1原発を設計した東芝の元技術者、小倉志郎さん(69)=横浜市=が16日、東京の外国特派員協会で記者会見し「1967年の1号機着工時は、米国ゼネラルエレクトリック社(GE)の設計をそのままコピーしたので、津波を全く想定していなかった」と明かした。

 三陸沿岸は津波の多発地帯だが、津波が比較的少ない米国技術が今回の被害の盲点となった可能性がある。

 日本の原子力発電は英米の技術輸入で始まり、福島原発はそのさきがけ。小倉さんは1、2、3、5、6号機の冷却部分などを設計し「1号機は、日本側に経験がなく無知に近い状態だった。地震津波の多発地帯とは知っていたが、批判的に検討、判断できなかった」と話した。2号機からはGEの設計図を改良したが、「マグニチュード8以上の地震は起きない、と社内で言われた。私の定年が近くなってやっと、地震対策の見直しをしたが、それでも大地震は想定しなかった。責任を感じる」と述べた。



ポイントは、「外国特派員協会での記者会見」って点でしょう。
なぜ、日本人の記者クラブでは、この種の記者会見をしないのか。

激怒です。

日本の原子力開発予算。

毛布にくるまるオヤジ由紀夫


取り急ぎ報告したいのは、
日本の原子力開発予算の莫大な額ですよ~。


原子力開発予算
 日本    24億860万ドル
 フランス   3億5310万ドル
 アメリカ   2億9900万ドル
 ドイツ    1億2130万ドル
 イギリス     2260万ドル
 スウェーデン    470万ドル
  (「原子力は今でも百万馬力か」内田正明著2004年より)
 


しかも、日本のエネルギー関係予算の中で原発が占める割合は、 
2001年には70%(同年、再生可能エネルギーの予算は、たった3.7%)でした。

なぜ、これほど優遇されるのかかしら。
「日本は資源に乏しい。だからエネルギー自給率を高めることが必要」
とか言うのが、原発推進の理由のひとつだけど、
原発の燃料のウランは、ほぼ全てが輸入ですよね。
しかも今、レアメタルの価格は上昇してるらしい。

どーですか、これ。

原子力開発予算の比較は、
HP「よくわかる原子力」(原子力教育を考える会)
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:PwcQWI_EbLUJ:www.nuketext.org/mondaiten_yosan.html+%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E9%96%8B%E7%99%BA%E4%BA%88%E7%AE%97&cd=2&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&source=www.google.co.jp
で、見ることが出来ます。

今日は眠いので、とりあえずここまで。

原発による電力量は。

フリマ報告

色々、原発について調べています。
で、ますます原発は不要だと思ったわけ。

そして、興味深いHPを見つけました。
「ある作家のホームページ」http://www.geocities.jp/fghi6789/index.html
というやつ。
その中の、「原発不要論・反原発」という章をみると、
色々と興味深い数字や話が書いてあるので、
それを元に、更に自分でも追跡調査してみたんですよ。

まず、原発の発電量は全体の「三分の一」とかいうCMを
毎日聞かされていたけど、実は違うということにびっくり。

日本の電源別発電電力量の構成比を見ると、

石炭   26.8%
石油   13.0%
天然ガス 26.3%
原子力  24.0%
水力    7.1%
その他   2.8%
  (2008年 電気事業連合会「でんきの情報広場」より)


つまり原発による電力量は、たった24%.
2010年はもっと減り、23%だそうです。
ってことはですよ!
全国の原発54基を全部止めてもなんとかなると思うわけ。
だって、今、全国で節電してみたら、なんと
計画停電を免れるくらいの電気消費量で済んでるわけですからね。
これから節電家電も進歩するし、人口も減る。
それに原発開発にかけていたお金を他に回して開発すれば、
どう考えたって電気生産量が上がるでしょう?


それに、1kwhあたりの原発の発電コストもそれほど安くないわけ。
以下、ウィキペディアで調べました。

原子力 5.9円 (電源三法による地元交付金等は含まれていない)
LNG火力 6.4円
石炭火力 6.5円
石油火力10.2円
水力 13.6円
  (1999年 通商産業省資源エネルギー庁が発表した試算)


原発がある地元に落ちる交付金を加算すれば、原発のコストが上がるのは
明らかだよね。ちなみに、上の資料は原発推進派である資源エネルギー庁のもの。
脱原発を目指す市民団体である「原子力資料情報室」による試算だと、
石油火力、水力のコストはもっと下がってます。
こんな感じ。

原子力 5.73円
LNG火力 4.88円
石炭火力 4.93円
石油火力 8.76円
水力 7.20円
  (2005年 原子力資料情報室による、運転年数40年の場合の試算)


原子力のコストが資源エネルギー庁の試算より下がってるのは面白いけど、
どっちにしても、原発の発電コストは安くないってことですよ。
だったら、何のために日本は、
「国策」として突出した予算をかけて、危険な原発を推進するのか?

原発にかける国家予算の話は、また次回に。

とりあえず日本政府に送った。

「今すぐ原発を止めてくれ」メールを
とりあえず、日本政府に送っておきました。

電子政府の総合窓口(http://www.e-gov.go.jp/)です。
この度は、ご意見・ご要望をいただきありがとうございました



という、確認メールが。
次は、国会議員とかに送ってみようかな。

今こそ原発を止めたい。

シーツの中で寝る由紀夫


決して、煽るつもりはありませんが、
福島原発はかなりマズイ状況にあるようです。
今、RABのサタデー夢ラジオで、アーサー・ビナードが言っていたけど、
アメリカでは、「ヒロシマ」「ナガサキ」の次に
「フクシマ」が特殊な意味を持ち始めているらしい。

東海地震が来たら、その真上にある浜岡原子力発電所は壊れます。

とにかく私は、原発を止めてくれというメールを、
政府や国会議員に送ろうかと思ってます。

広瀬隆が吠える。

星空
こんなときは、こんな写真を見て、和んでください。



人類の問題である、福島原発の今。
皆さん、毎日の原発報道を、どうご覧になっていますでしょうか。

以前から私がご紹介している、
電力会社の「天敵」「反原発の旗手」広瀬隆氏が、
昨日、BS朝日のニュースに生出演し、
45分間、吠えた映像がYouTubeにアップされたので、
是非ご覧下さい。
(15分弱の動画が三本あります。)

もう、六ヶ所が人類の未来を左右する問題になっているようです。

ニュースの深層3:17(木)「福島原発 ...YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=AjOMiQL6bQw

そして私は、今、

『原子炉時限爆弾』広瀬隆著
ダイヤモンド社 2010年8月発行

を読んでいます。
これはまさに、今の福島原発事故の予言の書。
あまりに今起こっていることと一致しているので、
恐ろしくなるばかりです。

実はこれ、去年11月14日の広瀬隆講演会で買ってきた本。
2冊買ってきたんだけど、こちらはまだ読んでいませんでした~。
バカでした~。


長蛇の列。

えさ


今朝、どってんしたのは、反対車線の猛烈な渋滞。
ガソリンスタンドに並んだ車の列だったわけね。
ありゃりゃりゃ~。
一車線しかないのに、
これじゃ、ガソリンスタンド待ちの列なのか、
信号待ちの車の列なのか、わからないじゃないの~?
他のガソリンスタンドも同様だったらしいですよ。

ある知り合いは、スタンドを三軒はしごし、満タンにしたそう。
でも三軒目のスタンドで、店員に
「ガソリンタンクのキャップがないですよ」
と言われ、びっくり。そして
直前に行ったセルフのガソリンスタンドに、
ガソリンのキャップを忘れたことに気づいたとか。
その後、そろ~り、そろ~りと運転して、
キャップを取りに戻ったそうです。

度を過ぎた買占めは良くないけど、
それでも、日本人は礼儀正しいよね。
ネットニュースで見たんだけど、
災害には付き物の略奪・暴動が起こらない日本の秩序に
驚き・賞賛の声が、海外から寄せられているとか。
素晴らしい。
そういう品格は、とにかく失いたくないよね。

旬洋亭、がんばる。

CIMG2332.jpg


さっき、英語の個人レッスンのため、
いつもの某ファストフード店に行ったら真っ暗。
地震の影響だと思うけど、
周辺のラーメン屋、餃子屋、全部真っ暗。
ということで、個人レッスンは中止。
仕方ありませんね。
この大変なときに・・・。

でも、旬洋亭は営業してますよ~!!

奥さんが亡くなっても、きちんと、シェフ一人で。
なんと、奥さん担当だった漬物はもちろん、
デザート作りもうまくなっちゃってた。
最初は、
「あいつ、レシピはあるけど、作り方を残さなかったから、
どうやったらあの味が再現できるのか、分からない。
あいつのチーズケーキは、どこの店より美味かったんだよな~」
って、ぼやいていたけど、
自分なりに工夫して、徐々にデザートも変えて行きたい
と言っていました。

しかも、不思議なことに、

「生まれて初めて一人で店をやってみて、初めて、
自分の店だっていう気がしてるんだよね。
今までは自分の店なのに、使われているような気がしてた。
でも今は、自分ひとりでやることを楽しんでる」

のだそう。
実はシェフの強がりかもしれませんが・・・。

ここで、お知らせ。
以前、ブログで、「旬洋亭ウェートレス募集」の話を書きましたが、
ひとまず、募集を中止するそうです。
「お客さんが少ないので、バイト代が払えない」とのこと。
(それに、少なければ、助っ人も必要ないしね~。)
が~ん。
つぶれたらどうしよう!
皆さん、応援宜しくお願いします!


余震に備えなくては。

オヤジ


地震に備えなきゃと思いつつ、
ろくに電池も用意していなかった私は、
地震から三時間後、コンビニに走り、撃沈。
買えたのは単四電池だけで、欲しかった単三・単一は既に売り切れでした。
しかも一時間近く並んだかな~。

それでも単四は活躍しましたよ。
買っていた非常袋の中の「ラジオつき懐中電灯」が単四。
これで助かりました。
ラジオは二日以上、つけっぱなしでしたが、
本当に緊急時のラジオは助かりますね~。

それから、食糧に関しては乾物。
私は普段から乾物ファンで、いろいろ常備しているわけ。

ひじき・はるさめ・ふ・切り干し大根・乾燥ごぼう
カットわかめ・高野豆腐・スライスにんにく・昆布・
うどん・そば・のり・干ししいたけ・・・
その他、必ず冷凍している「カット油揚げ」も便利でした。

この地震で、買物がほとんど出来なかったけど、
米と乾物と冷蔵庫の残り物で一週間は大丈夫だと思ったわ。

まだまだ余震があるそうなので、
備えられるところから、備えないと。

地震、凄かった!

CIMG2076.jpg

皆さん、お元気ですか。
私は、なんとか元気にしています。
私の家の周辺は、水もガスもOKでしたが、
昨日の地震直後から今日の朝10時まで停電でした。

本当は、今日(12日、土曜日)は『サタ夢』に出る日だったのですが、
この大惨事ですから、予定変更。

由紀夫は? といえば、ずっとようちえんに。
3日前から預けっぱなしになっているわけ。

私の本業が忙しく、残業続きで、
3日前から由紀夫を迎えにいけなくなりましてね。
で、昨日こそ迎えに行こうと思っていたら、あの地震ですよ。
電話は繋がらない、信号は消えてるから車も出せない・・・。
そもそも余震がひどくて、こっちもいつまた避難しなくちゃいけないか、
って状況でしたけど。

一晩ろくに寝ないで、朝、由紀夫のようちえんに電話しても、
やはり繋がらず・・・。
ところがラッキーにもようちえんスタッフの方の携帯電話に繋がりまして、
由紀夫の無事が確認されました。
しかも、ようちえん付近では既に電気も復旧し、スタッフも
皆揃っているからご安心くださいと、にこやかに仰るので、
その頃、まだ停電中だった私は、
「こりゃ、永遠に由紀夫をお願いしてもいいかも~」
などという了見を起こしました。
本当に、ありがたいことでございます。

でも、日本中の復旧には暫くかかりそうですね。

グラフ青森、連載終了。

P1000526.jpg

いろいろあり、グラフ青森の連載
『Pink Tea Time』を終了しました。
もう20年にもなったしね~。
自分でも一区切りかな、と思いまして。

それにしても、私の身辺が色々と変わっています。
これも、新境地が開ける前兆なのかも~。

こうしては居られないなと思いつつ、
結局、締め切り前夜に原稿を書いているという
相変わらずの私です。
トホホホホ・・・。

『今度は愛妻家』見ました。

行儀は良し


DVDで、『今度は愛妻家』見ました。

出演 豊川悦司 薬師丸ひろ子 氷川あさみ
   濱田岳 石橋蓮司 井川遙 城田優

監督  行定勲
主題歌 井上陽水『赤い目のクラウン』


いや~、やられました。
号泣でした~。
全く気づきませんでした~。
豊川様、サイコーです。
惚れ直しましたね。
なんで、この映画が、日本アカデミー賞じゃないわけ?
やっぱり日本アカデミー賞って、映画の良し悪しじゃないよね~、
って、思ったわけ。
そして、なんでこの映画を劇場で見られなかったのか
酷く後悔しました。

ラストに流れる主題歌がまた、サイコー。
井上陽水、天才かも。

旬洋亭、再開。

CIMG0966.jpg

しばらく休んでいました。
読んでくださっていた方、すみませ~ん。
ところで、緊急報告を先に。

私のお気に入りフレンチレストラン「旬洋亭」の営業が、再開しました!!

旬洋亭の奥さんが先日(2月22日)に急に亡くなり、
暫くお休みしていたのですが、
昨日夜から、シェフ一人での再開。
今日、ランチに行ったら、

「一人でやるのは初めてだから大変。
(テーブルに料理を運ぶので歩く距離が長く)
ものすごく健康な人間になりそうだ」

と、シェフ。
昨日の夜は、常連さんに手伝ってもらったそうです。
シェフは、

「妹子さん、宣伝してもらえないだろうか。

お客さんに来てもらったら困るレストラン

という、宣伝文句で、なんとか・・・」

と、冗談を言っていました。
確かに大変だよね~。

「ウェートレスを雇おうと思っているから、
いい人いたら紹介して。
条件は、50歳位で明るい人。
給料は安いけど、豪華ランチ付き。
とりあえず、ランチタイムに働いてくれる人が欲しい」

と、シェフ。
「店をたたむことも考えている」
と言っていたけど、そうなったら私は大変に困るのよね~。
なんとか、いいウェートレスさんを探して、
継続して欲しいものです。

どなたか適任者がいたら、是非。
奥さんは、デザート担当だったから、

「本当は、デザート作れる人だったら最高」

とも言っていました。
ああ、本当に、あの奥さんのデザートが食べられないなんて!
人生ってあっけないね~。


旬洋亭
電話 017-738-3884
青森県青森市筒井字八ツ橋1377-1
営業時間 11:30~15:00 /17:30~21:00(LO)
月曜日定休
予算 夜2,000円~ 昼1,000~

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