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秘密の由紀夫の巻

CIMG1891.jpg ようちえんの先生に「服が、かなり破けています」と指摘された由紀夫。毎日着替えるからボロボロなわけ(アレルゲンの花粉・ダニ等を避けるため)。これはマシな方。



秘密の由紀夫の巻   2008年9月号

九月二日
 先月のこと。
 由紀夫は「最新のアレルギー検査」というものを受けた。費用は35000円。その結果、由紀夫の食物アレルゲンは、米とジャガイモの二つだけという結果が出たのである…。
 一昨年、他の病院の検査で、由紀夫のアレルゲンは、
「鶏肉、米、牛乳(その他たくさん)で、ジャガイモはOKだ」
 という結果が出た。しかし先月、今行っている病院の先生には、
「鶏肉も牛乳も大丈夫で、米とジャガイモだけが食物アレルゲンだった。結構珍しいケースだ」
 と言われたのだ。
 これも本当なのか否か、にわかには信じがたいが、とにかく親心としては、最新技術のアレルギー検査をしてみたかった。以前の検査結果を受けて気をつけるようになって以来、かなり痒みは収まっていたが、まだまだ完全ではなかったので…。
 とにかく先月から、米とジャガイモを与えないよう、細心の注意を払っていた。
 しかもこれら二つが入っていないドッグフードは大変少ない。なぜか殆どのフードに、どちらか入っているのだ。だから、フード探しにも結構苦労をした。
 そして、真夏のある日。試行錯誤の末、米・ジャガイモ抜きの生活から、約二週間が経っていたのである。

九月三日
 来客があり、居間のテーブルには草加せんべいと個別包装のチョコレートクッキーが上がっていた。
暫くして用事も済み、私はお客様を送るため、由紀夫を居間に放したまま、外出。いつもは、由紀夫用の小部屋に閉じこめて外出するのに、その日は蒸し暑さのため、今年初めてエアコンを使用。由紀夫をエアコンから遠い部屋に閉じこめたら、さぞや暑いだろうと同情したのだ。これも親心だった。
 約三十分後、帰宅。
 なにやら居間中に草加せんべいのニオイがするなぁとは思った。しかし、
「さっきの客が一人、バリバリと食べていたものな、草加せんべい」
 と思う程度で、特に気にすることもなく、振り返って由紀夫に、
「よく一人でお留守番してたねぇ。お利口さんだねぇ。ご褒美だよ~」
 と、バナナを一切れ。
 由紀夫はいつも通り、バクバク食った。まるで丸一日何も食べていなかった犬のように、バクバクくったのだ。そう、いつも通りに。
 しかし、その後、由紀夫の様子が変だった。なにやらこそこそ物陰に隠れるのである。
 エアコン涼しい居間を出て廊下に移動し、ドアの陰に隠れ、そっと私を観察するかのように見ているのである。暗闇から…。

九月四日
 ふと見ると、座布団の上に、個別包装のチョコレートクッキーが一袋転がっていた。
「おかしい! なぜ、クッキーが座布団の上に?」
 しかも、ビニール包装されたクッキーは、中で粉々に砕けてる。外目からは分からないが、これは、誰かが中身を食べようとして、結局ビニールの包装を開けられなかったとしか考えられない。そして、一所懸命開けようと格闘している最中に、何かの理由でそれを諦め、そのままクッキーを放置して逃亡した残骸に違いないのだ。
 でも、一体誰が…?
 その時だった。
 テーブルの上の菓子盆に、私は目をやった。菓子盆の中には、残りのチョコレートクッキーの包みが、さっきと同じ状態で綺麗に残っている。しかし、何かが足りない…。
 そう!
 直径10㎝はある草加せんべいが四枚、忽然と消えているではないかっっっ!
 あの、大きな草加せんべいが、四枚…。そしてさっき、来客前に取り替えたばかりの、薄水色の夏用座布団カバー三枚には、草加せんべいの醤油のシミが、クッキリと…。
「由紀夫っ!」
 次の瞬間、由紀夫は暗闇の中、パグとは思えない素早さで、サッと姿をくらましました。
 私は焦って草加せんべいの原材料名を確かめた。真っ先に書かれていたのが、「うるち米」。
「・・・・・」
 なぜ、なぜ、よりによって私は、草加せんべいをそのままに…? しかもなぜ、よりによって、今?
 ああ、これが三時間前ならば、座布団カバーは薄水色でなく、濃緑だったから、醤油色のシミなどついても、全く分からなかったものを…。
 ゆ、ゆ、由紀夫。
 お前って奴は、一体…!

九月四日
 そういうことで、私は今、由紀夫にモーツァルトを聴かせている。
 このうるさい由紀夫を是非ナントカしたい、出来るなら麻酔銃を撃ちたいと、かねがね思っていたが、先日、朝が苦手な河原崎理佳氏と話をしていて、ひらめいたのだ。
「私はね、寝起きが悪くて、朝は恐ろしく機嫌が悪いんですよ。でもそんなとき、モーツァルトを聴くと、気持が穏やかになるんですよね…。それに、モーツァルトを聴かせた牛は、乳の出がよくなるというデータがあります」
「おお!」
 あの、「寝起きは最悪」と言われる理佳さんの気持ちが穏やかになるなら、ひょっとして、由紀夫も?
 そしてさっそく始めてみた、由紀夫にモーツァルト! 家にいるときは出来るだけ、CDをリピートして流しているのだ。
 今のところ、由紀夫に全く何の変化もないが、だんだん曲に慣れてきたころ、大人しくなるかもしれないではないか。
 だって今日、犬好きの友達が言っていた。
「由紀夫は、私と一緒にいたとき、歌を歌っていた。私がサザンの歌を、数回歌って聴かせたら、一緒にウォ~ウォ~と、ハミングしていた」
「おお!」
 由紀夫は、なんとダンスだけでなく、歌も歌えることが判明!
なぜ、そんな大事なこと、お母さんに黙っていたんだね? 由紀夫。その日にあったことは、ちゃんとお母さんに報告するんだよ。
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ワンちゃん撮影会。

一昨日、さくら野デパートに行ったら、こんなお知らせが。

CIMG1902.jpg

一日20匹限定で、1匹4200円。
貸衣装代 1050円だってよ。
この柴犬は、振り袖を着ているらしい。
由紀夫には、何が似合うのかしら。
やはり、タキシードかしら。
それとも、大相撲の化粧回し?
悩むわ~。

ところで、今日は私の誕生日だったので、
御姉様からお花を頂きましたわ。
やはり、身内はありがたいものでございます。
大切にしないと。

有り難う御座いました。御姉様。

CIMG1922.jpg

里親見つかりました。

前に紹介した猫の里親、
三匹とも見つかったようです。
よかったよかった。

ところで、私は今日からまた、いわき荘宿泊。
よって、29日までは更新できない可能性が大です。
悪しからずご了承下さいませ。

げげッ、2?も太ってる!の巻

CIMG1774.jpg 痩せたパグも気持ち悪いから、太っていて正解かもしれない由紀夫。



Pink Tea Time 2000年9月号

げげッ、2?も太ってる!の巻

8月14日(月)
「ゲゲッ! 2キロも太ってるッ!」
 帝国ホテルの風呂から上がった私は、体重計の上でのけぞった。
 おかしい。たった3日間、油断していただけなのだ。絶対、この体重計は狂っているに違いない。しかし、いくら一人一泊一万円の激安ホテルプランだからって、天下の帝国ホテルの体重計が狂っていていいものか?
 すると夫、
「そりゃあ毎日、あれだけビール飲んでりゃ当たり前だろ」
 と、自分の太鼓腹を二度ほどポンポンと叩きながら言うのである。
 確かにビールはたらふく飲んだ。
 それは夕べのこと。
「帝国ホテルで一人一万円は安い、安い」
 など言いながら、目が飛び出そうなホテルのレストランをススッと通過し、一五〇円均一の新橋の回転寿司で、回る寿司を次々食らいつつ、一本三百円の缶ビールをグビグビと飲んだのであった。
 昼は昼で、大手町JAビルの「組合食堂」に行き、一膳80円のコシヒカリのご飯と70円の味噌汁、その他煮物や揚げ餃子、あえ物なんかもたらふく食べたよな。
 帰り道はコンビニで、
「あ、このプレミアムビール、隣の安いビールと値段がすりかわってるよね、きっと」
 と指摘しながら、しっかり間違いと思われる値段でプレミアムビールを買ってきたのであった。しかも2本。
 でもビールだけじゃあ太らない。太るのはオツマミを、たらふく食うからに決まっているではないか。あ、十分食ってるか。
 そして、続けて夫は言う。
「大丈夫、大丈夫。キミが太ったって、誰も気にしないよ」
 うるさいのである。そのセリフ、あんたにだけは言われたくないよと思うが、2キロも太ったとなると返す言葉もない。完敗だ。
 というのも、今回東京に来て、私はある重要なことに気付いていたからだ。
 それは、街行く人々が全く、誰一人として、太っていないという事実なのである。
 一体どうしたことだろうか。信じられないが、これは真実である。
 「誰一人として」というのは語弊があるかもしれない。しかし、年頃の若い男女で太っている人は皆無に近く、ターバンを巻いたインド人よりも人口が少ないと言っても過言でない。つまり、山田花子ほどのデブが、どこにもいないのである。
 あ、太っているなと思ったら、皆中年以上。そしてその中年太りも、捜索しなければ見つからないほど少ないのだ。

8月15日(火)
 これは一体どうしたことか。
 私だってそれほど太っているほうではない。ただ、典型的な下半身肥大型。服のサイズが上は「S」でも、下は「L」でないと入らないだけだ。パンツは3年ぐらい前、MからLに成長した。
 MからLへの過渡期 。
 最初は絶対、Mが入らないはずはないと思った。そして息を「ハッ!」と止めたり、お尻を「ウッ!」と緊張させたりして、無理やりMのパンツの装着を試みたのである。しかし、夢は叶わなかった。
 MとL 。「ム」と「ル」の一文字しか違わないというのに、このギャップは果てしなく深い。女としてのプライドが許さないとでも言おうか。
 しかし一旦諦め、プライドを捨てると、あとはガラガラと音をたてて崩れていくだけだった。何がって、体型がである。梅子様や松子は、もっと前から「ガラガラ」と音をたてていたよな。
 そして、雑誌に載ってるピチピチのストレッチパンツや、ククッと深いスリットの入ったタイトスカート等を見るにつけ、
「いったい誰が着るんだ? モデルだけか?」
 と、高をくくっていたのである。
 人口の少ない青森では、お洒落な人の絶対数は少ない。それに、そういう人が少ない職場環境にもある。太めの人も結構いる。
 それが今回東京で、じっくり観察して驚いた。よく見るとモデルのようなスタイルをした人々が、次から次と現れる。そして私は、ほとんどデブに分類されるのではないか?
という不安が、頭をよぎったのであった。

8月16日(水)
 まてよ、と私は思った。 
 歩いている人が細いからって、皆が皆細いとは限らない。太い人々は皆、こぞって家にいるのかもしれないではないか。家でせんべいを食いながら、ワイドショーを見ているのかもしれない。
 だって、これほど皆がモデルなのであるから、太い人は気が引けて街を歩けない。いわゆる「引きこもり」だ。
 すると運動量が減る。ますます太る。さらに「引きこもり」が進行するという悪循環現象が起こっているのかもしれない。
 まてまて、と更に思った。
 この東京という所は、やたらと人を歩かせるよな。駅の構内だけで、毎日一里は歩いていると思う。
 このあいだ新宿駅で、JRから地下鉄に乗り換えようとした時も、ひどい目にあったっけ。
 地下鉄新宿線の「新宿駅」が、歩いても歩いても無い。JRを降りたとこから、素直に矢印通りに歩いたし、キヨスクのオバサンにも5回くらい聞いた。
 4人目のオバサン「あっちですよ、あっち」
 私  「ホッ、ホントですかぁ?」
 てくてくてく・・・。
 5人目のオバサン「突き当たり、右ッ!」
 私  「もう15分も歩いてるんですけどぉ」
 同じオバサン  「右、右ッ!」
 私  「ウッ、ウソじゃないすよねッ」
 てくてくてく・・・。
 そして20分後。ついに地下鉄の駅に着いた時、そこは「新宿三丁目駅」。つまり、まる一駅、歩いていたのである。これほど歩かされれば、太っている暇はないであろう。
 それに今日、小田急美術館の「寺山修司展」に行ったのであるが、これが拷問だった。入ったが最後、出るまで二時間。つまり二時間も歩かされたのである。
 なんでこんなに展示物が多いんだ? たった八百円で。しかも椅子がないッ。
 寺山が好きな人なら楽しい二時間だろう。が、訳の分からない私には拷問だった。その前に、駅でも相当歩いているしね。
 そんなこんなで、東京の人は太っている暇などないのである。
 その上「健康のため、通勤時も一駅前で降りて歩きましょう」などと雑誌に書いてあるよな。そんなことまでしたら疲労困憊で、会社で仕事にならないんじゃないか。
 やっぱり東京の人はすごい。50m先のゴミ収集場所にも車で行く青森人は、たまには上京して体を鍛えたほうがいいかもしれない。(ただし、新橋の回転寿司と、JAの組合食堂には行かない方がいいかもしれない。)

嶽キミのスープ。

CIMG1864.jpg 旬洋亭のカボチャのスープを頂いたことがある由紀夫。ぺろり、でした。



今、旬洋亭で出しているスープは「嶽キミ」のスープ。
これがまた、美味いんだ!!
嶽キミは岩木山麓の名産ですが、
このスープはあまり見かけないのではないでしょうか?

冷たいスープなのですが、甘くて上品で濃厚。
青森以外では食べられませんよね、この美味いスープ。

私、グルメではないのですが、
美味しいお店のどこが、他と違うかと言って、
絶対、スープだと思うわけ。
あとは、ソース。
魚と肉の下にこんもり盛られたソースが、
料理の味を決定すると言っても過言ではありません、フレンチでは。

この旬洋亭のソースも、これがまた美味いんだ!
ソースだけでご飯が食べられます、勿論ですが。
特に私が好きなのは、雲丹のソース。
これも、青森産でしょう。
書いているだけで、ヨダレが出てきました。



「美らボディ」、癒されるわ~。

CIMG1841.jpg 癒し犬、由紀夫。今日はメイドになってみました。




今日は、「美(ちゅ)らボディ」に行って来ました。

予約 017-739-8167(不定休10:00~20:00)
青森市浜田玉川239-8
アクエアヒルズ壱番館102

「自然治癒力を効果的に導き出す癒しの空間」

が、キャッチコピー。
肩がすごく凝っていたので、60分のボディケアを受けましたが、
なかなかの技術です。
背中の奧の凝りにまで手が届いているような感じ。
丁寧に丁寧にマッサージしてくれ、
本当に気持ちよい上に、「効いてる~」を実感できますね。
私はマッサージ歴が長いのですが、ここはかなり満足度が高い。
今日が三回目。

本日私が受けたメニューは、
ボディケア 全身60分 会員価格4000円 (通常5400円)

凝り解消と癒し効果がある上に、会員になると絶対お得ですよ。
入会金3000円(一年更新 更新料1000円)
ですが、お誕生月にエステプレゼントその他があり、
元が取れるどころの話ではありません。

沖縄フェイシャルエステ
アロマテラピー
アロマリフレクソロジー(ハンド・フット)
ボディケア

などのメニューも盛りだくさん。
フェイシャルエステ60分は
会員価格3500円(一般6000円)だそうなので、
次は是非試してみようと思います。

ところで、犬のフェイシャルエステは無いのかしら。

誰も知らない。

CIMG1836.jpg 『住んでみたい青森の住宅』では表紙にもなった由紀夫。



友達数人して、旬洋亭でご飯を食べました。
グルメな友達も大満足してましたわ。
実は今日、月曜なので旬洋亭は定休日。
団体予約とのことで、無理に営業していただきました。

すると、どうでしょう。
定休日なのに、私達の他にもお客さんが来る来る。
通常の営業日より、売上げを上げたのではないかしらん?
不思議でございます。

ところで、その時Tさんが、私がライターをしていることを初めて知り、
「グラフ青森」の話になりました。

「グラフ青森って、どこかの広報誌ですよね。
本屋で売ってませんよね。」

そう思っている人は多い思います。
この際ハッキリ言っておきます。

グラフ青森は、書店で販売している普通の地方誌です!
定価300円。
定期購読もできます。

HPはこちら。

http://www.graphaomori.jp/

更新してないみたいですけど、問い合わせや私の本の注文は
できるようです。

ということで、食事の後カラオケに行き、夜中まで騒ぎました。
おかげで、明日は国民の祝日だというのに、
出勤して、仕事を片づけなくては・・・。
とほほほ。


畑がついてるエコアパート。

CIMG1871.jpg 暑さ寒さに弱く、エコから限りなく遠い男、由紀夫。



『畑がついてるエコアパートをつくろう』
平田裕之・山田貴宏著
自然食通信社 2000円

というのを読みました。
いいですねぇ、このプロジェクト。

長屋形式のアパート(4戸)の各戸の前に、畑がついているんです。
メゾネット形式だから、各戸に二階もある。
居間と繋がる土間・台所から畑に出られるし、
居間から畑も見渡せる。
自然素材で風抜けもよく、夏涼しく冬暖かい設計なわけ。
そして雨水タンクに溜まった水を畑に・・・。
各戸の畑が繋がってるから、住民の交流も広がる。
近所の小学生が虫取りにやって来て、
子育て援助にも一役買う。

このプロジェクトはブログになっていて、そのブログが
本となって出版されたのだそうです。
で、ブログはこちら。

http://blog.canpan.info/eco-apa/

こういうエコアパートを、是非老人向けの長屋にしたいわ。
これで商売できないかしら?
そして私も、そこに住むわけ。
理想ですわねぇ。
土地を提供してくれる方がいらしたら、是非連絡下さい。
ほほほほ。

『20世紀少年』を観賞。

CIMG1880.jpg 今日は牙を剥いたダルメシアンに、バウバウと吠えられた由紀夫。それでも近寄っていくのは何故?



所詮は、少年コミックよね。

豊川様もご出演なさるし、
評判も客の入りもいいようなので見たんだけど・・・。

原作は全く知らないのですが、
やはり、男は勝手にドンパチやってくれって感じかしらん。
「ドンパチ」映画が全部イヤってわけじゃないけど、
お話的にお子様感は否めず、私には不向きな映画。

前半はいいんですよ、スリルもあるし。
郷愁と共感と謎解きの面白さ。
演出も面白いので、ぐいぐい引っ張られますが、
後半、実際の戦闘場面になるとね・・・。
「スタジオ撮影と特撮場面を繋げただけか?」てな印象の
連続なので、しらけちゃうんですよ。
スクリーンの中に、もう一つスクリーンがあるような感じ。
リアルじゃないよね。

スター総出演なんですけど。
それとも、子どもターゲットの映画だったんだっけ? これ。

100点満点の60点。
松竹アムゼにて、回数券で観賞。1000円。

全てを「ついでにやっておく」男の巻

CIMG1885.jpg
 餌を食べる「ついでに」、100回転する男、由紀夫。




Pink Tea Time 2000年7月号

全てを「ついでにやっておく」男の巻

7月3日(月)
「うちの夫が、ものすごーく利口だったということが、最近わかってきた」
 とおっしゃる松子様。松子様の夫=三十郎氏も、相当なケチであるということが最近明らかになってきている。
 三十郎氏、51才。1月号の「お父様の葬式特集」で、大活躍した人物である。松子様の夫にして、不幸にもヒロシの父親。その多趣味ぶりで令名を轟かせ、スキー一級、葬式五段、腹は三段という大人物だ。
 ちなみにこの夫婦は共稼ぎ。松子様は小さな会社を経営しており、
「私は経済的、社会的、精神的に自立している」
 という名言を残す「鉄の女」である。
 それは去年の秋だった。
 松子様は二階の寝室に大きなストーブを付けることにした。
「ベットにゴロンゴロンと寝ながら、ぬくぬくとテレビが見たかった」
 のだそうである。すると一階の石油タンクから二階まで、配管を引き上げなくてはならない。費用は言い出しっぺ持ち。よって、この工事の手配も支払いも、全て松子様がしたのだと言う。
 配管工事は無事終わった。
 しばらくして、滅多に行かない一階の仏間に、何やら見慣れぬ管が二本「ニョキッ!」とあるのを、松子様は発見する。
「これ、なーに?」
 と、三十郎氏に聞くと、
「あ、これ? この間の工事の時、ついでに石油管を引いておいたよ。ここにもストーブがあると便利だろ?」
 松子様が払った領収書をよくよく見ると、一階部分の工事費も8万、上乗せされていたという。
 そして、先月。
 松子様は古い台所を最新のシステムキッチンに交換するという、大計画を実行した。床も張り替え、十人分の食器が洗える最新の食洗機まで設置したらしい。
「田村正和と紅茶が飲めるような、ダイニングキッチンが夢だった」
 と、松子様。三十郎氏は家事をしないから、当然、計画・見積もり・ローンその他一切を、またまた松子様が一人で担当した。
 台所工事は無事終わった。
 しばらくすると、台所の隅に、やはり何やら見慣れぬ管が「ニョキッ!」とあるのを、松子様は再び発見したと言う。
「これ、なーに?」
 と、三十郎氏に聞くと、
「あ、これ? この間の工事の時、ついでにパネルヒーターの配管もやっておいたよ。台所にはパネルヒーターがいいらしいね」
 松子様は、請求書をよくよく見たが、みんな一緒になっているので、どれがパネルヒーターの請求か、分からなかったとおっしゃっていた。

7月4日(火)
「すごい男でしょ、三十郎って」
 三十郎氏は多趣味で知られるが、最近はなんと園芸も始めたらしい。
 実は園芸は、昔から松子様の趣味でもあった。一見、人の面倒見がよいとは思えぬ松子様だが、昔から植物と動物にはキメ細やかな愛情を注ぐ人であった。毎日忘れず花に水をやり、金魚と犬に餌を与える。その情熱を知る梅子様は、
「次は、金魚を生んでね」
 と、いつも松子様が金魚に餌をやるたび、言うほどであった。
 さて、三十郎氏。最近はすっかり園芸に目覚め、家に生垣まで廻したという。
 しかし、費用は松子様持ち。何か欲しくなると、
「ねえお母さん(松子様のこと)、ついでにサルスベリなんか庭に植えたくない?」
 と、スリスリ擦り寄ってくるのだという。 本当にすごい。「葬式五段」の次は、「ついで三段」ぐらいではないかと、ひたすら感動する今日この頃である。

たらふく食った由紀夫。

CIMG1883.jpg 「次はいつ、実家に帰るのかな~?」と思っている由紀夫。




靱帯を伸ばしてしまった御母様のお見舞いに、
本日、実家に行って来ました、由紀夫と。

そしたら御母様は、
由紀夫のことを、ちょっと毛深い孫だと思っているらしく、
「久しぶりだねぇ。ご馳走するよ~」
と、大喜び。まさに「熱烈歓迎」状態でしてね・・・。
由紀夫にとっては、まるで盆と正月が一度に来たような、
飲むわ、食うわの酒池肉林状態。

まず、栗の甘露煮を二~三粒。
小さな醤油せんべいを二枚。
「六ピースチーズ」を2ピース。
長十郎梨まるまる一個と、桃まるまる一個。
これだけで、人間でもお腹一杯ではありませんかぁ?

御母様は何を言っても聞かない人なので、
私も黙って見ていましたが、さらに、
「二階に行くと、ミルクもあるんだけどねぇ。」
と言うので、強く強くご辞退申し上げました。

ああ、恐ろしい。
義母と嫁が、孫の躾を巡って対立する事情が
よく分かりました。

こんなに旨い物を、しかも大量に食べたのは、
由紀夫にとって生まれて初めてなので、大変な興奮状態。
御母様がダッコしようとしても、大暴れしてました。
まさに「恩を仇で返す男」、罰当たりですよね。
でも、御母様がまた食べ物を出そうとすると、急に静かになり、
お座りして、ジッと見つめるんですよ。

由紀夫の食欲、底なしです・・・。


大人相手の英語塾。

CIMG1887.jpg 硬直した寝姿の由紀夫。



友達のMちゃんが、青森市内の自宅で
子ども相手の英語塾を始めようとしたんだけど、
「全然、生徒が集まらない」。
先週、そう言って気落ちしていたので、心配していたんですよね。
そしたら、なんと今日、
待望の記念すべき第一号の生徒が決まったそう。
しかも、生徒は子どもではなく大人の女性Nさん。
大人というのは、Mちゃんにとって、想定外だったそうです。

Nさんが私に、
「NHK学園に通っているけど、ギブアップ状態。
初歩的な英会話の相手をしてくれる人はいないかしら」
と連絡をくれたので、
私は、即、Mちゃんを紹介しました。
なんたって、今は「少子高齢化社会」。
商売のターゲットは絶対、「団塊世代」以上か、
あるいは「ペット」だと思いますわ~。

とはいえ、Mちゃんの本命は小学生らしいので、
小学生の塾生も、勿論募集中です!
お心当たりがありましたら、ご連絡下さい。

今日は「冬鳥」第三話。

CIMG1878.jpg 毎日「まったり」な由紀夫。羨ましいぜ、由紀夫。




見ちゃいましたよ。「冬鳥」第三話。
韓ドラって、一度見ると続けて見てしまうから、
イヤなんですよね~。

koroさんは、
「もう、うちの旦那なんか毎日、朝っぱらから見てますよ」
と言っていましたが、男性でもハマっている人は
結構いるようです。

昨日は、韓国ドラマを実に久々に見たので、
韓国メロドラマの「まったりズム」についていけなかったわけ。
トロいじゃないですか、展開が。

例えばですよ。
ジッと二人で見つめ合ったり、ジッと物陰で他人の話を盗み聞きしたり、
さめざめ、長々と一人で泣いたり、
湖の畔をだらだらと二人で歩いたりですね~。
それから各々の部屋に帰って窓の外を眺めながら、
また長々と物思いにふける様子が、
二人分描かれるので、
話が進むのに時間かかるんですよね。
散歩シーンには、つい
「もっと早く歩け!」と、テレビに向かって
気合いを入れたくなるわけ、私。

私の「せっかち」が原因なんでしょうか。
koroさんには、いつも、
「妹子さん、どうしてそんなに生き急いでいるんですか?」
と言われます。
映画の感想でも、「テンポ悪すぎ~」
という感想が多いのは、私がせっかちだからかもしれない
と、ちょっと反省。

今日は、少し「まったりテンポ」に慣れたのか、
昨日ほど、「もっと早く動け!」というイライラはありませんでした。

「いいかい。毎日一話ずつ見るんだよ。
二日に一話でもいいんだ」
と御母様はおっしゃいますが、
そんな持続力があれば、もう英語はペラペラですよね。



韓国ドラマ「冬鳥」を見たわけ。

CIMG1874.jpg 「潰れっ鼻王子」の由紀夫。




今日は敬老の日なので、韓国ドラマ『冬鳥』を二話見ました。
その心は?
それは、韓国ドラママニアの御母様(82歳)が、超うるさいからです。
もう、見ろ見ろってしつこいんですよ。
勝手にビデオを送りつけるし、その後
?で「見たかい~、妹子?」ってチェックするし、ですね。
そして「お前みたいな文章を書く人間は、
韓国ドラマを見る必要がある!
筋書きの巧みさ、台詞の面白さを見習え~!」
と言うわけです。トホホホ。

15歳は若く見られ、「化け物」と呼ばれていた御母様も、
最近は靱帯を悪くして、歩くのも大変な状態らしく、
このまま弱っていくのかしらと思うと、
親孝行をしなくては! と思いましてね。
「冬のソナタ」とチャン・ドンゴンのナントカというドラマ以来、
私にとって三本目となる韓国ドラマを見ているわけです。

でも、全部見るとなると大変なんですよ。
なんたって、1話65分くらいある上に、
全43話くらい(多分)まであるんですから。
ぶっ続けで見ても、丸二日はかかる。
日本のドラマなんて、せいぜい一話45分くらいで全11話ですよね。
韓国、長すぎですよ。

御母様は

「主役の男はね、全然ハンサムじゃないんだよ。
でも見ているうちに、あの顔の真ん中にある団子っ鼻が、
猛烈に素敵に見えてくるんだよ~。ふっふっふ」

「あの人に会いたいから、韓国にまた行くよ!」

「日本に来るイベントがあるかどうか、PCで調べておくれ~」

と言っています。
女の生きる力は、いい男の存在からわき出てくるのでしょうね。
「生命の不思議」です。
私もどこまで、つきあえるでしょうか。

それから、この「団子っ鼻王子」に会えるチャンスを
ご存じの方、情報下さいませ。





『純喫茶磯辺』観てきました。

CIMG1835.jpg 「こいつ、誰かに似てる・・・」と思わせる顔の由紀夫。




期待したほどじゃなかったわ。
宮迫博之は嫌いじゃないし、面白い役者だと思うけど、
途中、麻生久美子をくどく場面や、
娘と前妻の件あたりが
だらだらしていてちょっと退屈。
全体的に一つ一つのシークエンスが長い。

そもそも、この程度のお気楽映画は100分で充分なのよ。
二時間十分は長すぎ。
ズバズバッと編集する勇気が必要よ!

100点満点の50点。
シネマディクト回数券で観賞。1000円。



って書いたら、映画の本編は1時間53分でした。
・・・・・・・・。
でも、それでも長いわよ。
実際以上に長く感じさせる映画ってことね。

『核分裂過程』観てきました。

CIMG1831.jpg 「僕、キュート?」と言っている由紀夫。



「オール電化で快適住宅」
「エコキュートで二酸化炭素削減、電気代も深夜料金でお得」

この宣伝がやたら多いことの理由も、
今日よ~くわかりました。

今から20年前、六ヶ所村と同じ
核燃料再処理工場の建設を中止に追い込んだ
住民達の戦いを描くドキュメンタリーを観てきました。

今の日本と全く同じです。
政府の強行政策も、マスコミの体制側の報道も。
「全く安全」
「危険性は小さすぎて、話題にすると笑われる」
なんて言っているところも、全く同じ。

原発は止められないから、電力需要が下がったら困る。
だから、電気を使うように使うように、
オール電化社会に世の中を導いてるのよね。

私は去年、エコキュートの説明会(東北電力主催)に出たんだけど、
その時も思ったわけ。
これは実は二酸化炭素を削減できる装置でなく、
単に、深夜電力を使って電気代が少し安くなるだけなんです。
それを、回りくどい説明でごまかしてるだけだったんですよね。

映画の中で引用された、アメリカの科学者の言葉が強烈でした。
「原発は麻薬だ。際限なく電気を作る。
すると、人々はもっと電気が欲しくなる。
その結果、安全確保のため強力な管理体制が敷かれる。
それが国家の全体主義に繋がる・・・」

ところで、日本の原子力技術分野は、
今人材難で困っているって知ってましたか?
30年前は日本の七つある旧帝国大学全てに「原子力」専攻過程があった。
それが、今はどこにもないそうです(学生が来ないので、無くなったそうです)。
つまり、優秀な原子力技術者が育たないのに、
この先日本は「1000年の計」で原子力に国力を注ぐって、どうなわけ?
どうりで、六ヶ所のガラス固化体実験も、失敗続きですよね。

ドイツは住民運動の結果、再処理工場の建設を断念。
その後、脱原発政策に、大きく方向転換しました。
そして、この工場建設予定地だったヴァッカーズドルフは、今
太陽光発電の会社を誘致し、裕福な町となっているそうです。





竹の恩返し物語の巻

CIMG1815.jpg 「恩を仇で返す」男、由紀夫。




Pink Tea Time 2000年6月号 
「竹の恩返し物語」の巻

5月25日(金)
「今日、漢字が書けなかった」
 としょんぼりする夫。なんでも、「特別予算を奮発する」という文の「フンパツ」が書けなかったらしい。
「僕は使わない単語だからね。他の人は『今日は奮発してビフテキだぁ!』とか言うんだろうけどさ」
「・・・・・・・」
 そして、夫。自分のライフ・スタイルにおける「奮発」の使用例を、あれこれ思いめぐらしてから、こう言ったのである。
「そうだな。僕なら『よしッ! 今日は奮発して、半額パンを三個買おう』ってとこか?」
「・・・・・・」

5月28日(日)
 そんな大野家で、今、実は大変な事態が進行中なのであった。
 一年前に買った、この中古の家。玄関脇には、シングルベット程の広さの花壇があり、珍しいことに竹が4本植わっている。
「なんで、青森に竹なわけ?」
 と当初、奇妙に思った。そのしるしに引っ越した時、竹は相当弱っており、完全に枯れた一本を切ったほどであったから・・・。残りの竹も時間の問題だと私はふんでいた。
 ところがである。あの夫が、まるで我が子のように、竹に愛情を注ぎ始めたのである。
 元来夫は、人間以外の生き物に全く興味を示さない、冷血人間である。
 動物は勿論、植物にも無知・無関心。木といえば松と桜しか知らず、魚も金魚とナマズしか区別ができない。桜だって花が散ったら判別不能だと言っていたよな。
 私が入院した時、「観葉植物に水をあげてね」とあれほど頼んだのに、一週間で4鉢枯らしていた。花瓶の花もドライ・フラワーとなり、中の水はドロドロ。それほど、グリーン・キラーな男なのだ。
 が、竹となると話が違った。あれは一年前。
 夫は玄関先で毎日、茶色っぽくなった竹を見上げ、葉っぱを観察していたものだ。今思えば、「竹くん、生きてるかい?」などと語りかけていたんだと思う。
 そして日曜日には、じょうじょうとホースで大量の水をやる。どんなに疲れていても、どんなに帰りが遅くなっても、
「あ。竹に水あげよ」
 と立ち上がるのだからすごい。毎晩テレビの前で、パンダのようにゴロゴロし、『ドカベン』や『ルパン三世』のビデオを見ている夫とは別人のようだ。勿論、手には「半額パン」をいつも握っている。
 ひょっとして夫の前世は、竹林生まれのパンダか? たった4本の竹に、自分の故郷を見ているのか? などと、一時考えたこともあったほどだ。
「もう、枯れてるんじゃない?」
 と私が言うと、両手を後ろに組み、目を細めながら竹を見上げて夫が言った。
「いや、見てみなさい。枝の先に小さい緑の葉っぱが出てきてるよ」
本当なのである。季節も暖かくなったせいだろうが、あれほど茶色い箒のようだった竹が、スクスクと若葉を繁らせ、緑色の幹を回復するまで、さほど時間はかからなかった。

5月29日(月)
 そして一年後の春。
「あ。竹の子」
 と、ちょっと驚きの声を上げたのは二週間程前。
 昔話では聞いていたが「竹の子」というものが、本当に地面からニョキッと顔を出すところは初めて見た。
「ふーん、竹の子かあ。これ食えるの?」
 などと夫と話してから「3日」ほど経ったであろうか。朝、何気なく花壇を見たら、ゲゲゲッ! 例の竹の子が、なんと30?ほども成長していたのである。三日前にはチョコンと頭を見せていただけの可愛らしさだった。それが、三日油断していただけで、今は身の丈30?。すると、一日10?! 
 そんな、バカな・・・。これって「ドッキリTV」か?
 そして夜、床についてから、思い出して夫にそのことを話すと、
「僕も確かに見た。しかも二本あるよね」
「エッ! 二本?」
 焦って私は、ガバと布団をはね除け、パジャマのまま玄関に出て、竹の子を見た。
 なぜ見落としていたのだろう。確かに膝の高さ程の竹の子が「ニョキッ!」と二本ある。しかも、朝見たときより10?は大きくなり、今は50?に届こうという勢いだ。そして、竹の子を包む皮は夜露にキラキラ光っていた。
 ああ、恐ろしい。確かに三日前、いや今朝も、竹の子は一本だったのだ。これは本当に植物か? 本当は「竹の子星」からやってきた、「竹の子星人」ではないのかと、私は不気味な物を見るような目で、冷たい夜の暗闇の中、ジッと竹を見つめていたのである。

5月30日(火)
 「鶴の恩返し」というのがある。ひょっとしてこれは「竹の恩返し」ではなかろうか。
 男に可愛がられ、命を救われた竹。すると竹は「竹の子星人」となって現れ、男に恩返しをする・・・。するってえと、これを切ると、中には小判がザクザクか? それとも、いい女「かぐや姫」が登場するのか?
「いや、女じゃなくて、いい男が入っているかもしれませんよ」
 職場で「竹の恩返し物語」を聞いた同僚が推測する。そうかあ、いい男かぁ。そもそも、この中古の家を見つけて来たのは私だからね。
「それにしても、早いうちに切って、油炒めにすればよかったじゃないですか」
 それもそうだ。このまま放置しておけば、ほんの小さな花壇が、中国四川省の竹林になってしまう。
 そして同僚は、いっそのこと庭でパンダを飼えばいいんじゃないかと言う。
 庭にパンダ・・・。

5月31日(水)
 そして今。竹の子発見から約二週間後・・。
 あの竹の子はもはや「子」ではない。はっきり言って「竹の、ジャイアント馬場さん」だ。高さは既に3m以上。しかも新たに二本の「竹の子」が顔を出している。
 この「竹の恩返し物語」、一体どうなっていくのであろうか。
 その続きは、うーむ。


「赤木晴子」とは、一体何者か。

CIMG1816.jpg 
『スターウォーズ』のヨーダに瓜二つの由紀夫。
  「お前には、フォースがある・・・」





8月27日の、このブログを見て、自分で自分を
「ばっかじゃないの!」
と思ってしまいました。

「晴子さん」、つまり、ゴリの妹:赤木晴子のキャラクターが
「不自然」「理解できない」と書いたことです。
近代文学研究を志す者として、失格でした。
しかも、小森陽一(現東大教授)の夏目漱石『こころ』論革命に感動し、
自分でも、『豊饒の海』綾倉聡子の新解釈を展開した者として、
甘かった・・・。

そうです。
「流川楓に片思いの、モテモテの女の子」晴子とは、
最もやり手の、最も女に嫌われる、「男好きのする」所謂「ブリッコ」
ってことではないでしょうか。
昔の言葉で言えば、まさに「ブリブリ」。
つまり女にとっては、常に男に媚びている、虫の好かない人種です。
その証拠に晴子の女友達は、たった二人。
「流川楓応援団」は、かなりの人数がいて団結していますが、
晴子の友達は、たった二人です。
こういうタイプの女は、よくいますよね。
でも、私とは無縁の存在なので「理解できない」
と思っちゃったんだわ~。

ってことは、流川楓。
晴子を「ブリッコ」と見抜いているのか?
いいねぇ、そういう硬派の男!

でも、ひとつ気になることが。
ジャンプ・コミックスの『スラムダンク』単行本全31巻の
登場人物紹介欄のことです。
晴子に関する紹介文だけが、途中で変わっているんですよ。
22巻までは、

「湘北一年生
流川楓に片思いのモテモテの女の子
赤木剛憲の妹」

と書いてあるのですが、23巻から最後までは、

「湘北一年生
流川楓に片思いの女の子
赤木剛憲の妹」

となっており、「モテモテの」という修飾語が消滅してるんですよね。
他の登場人物の紹介文は同じなのに・・・。

この紹介文、誰が書いたわけ?
そして、なぜ?


映画 『核分裂過程』 上映会

CIMG1817.jpg 最近、ヤクルトも飲んでいる由紀夫。乳酸菌シロタ株ってやつ。




環境先進国ドイツは、脱原発政策を取っているわけですが、
そのドイツの小さな村で
再処理工場立地計画を止めた人々を描いた

ドキュメンタリー映画 『核分裂過程』
(1987年 ドイツ 95分)

が上映されるというので、行って来ようと思います。

主催:青森県保険医協会
   ?017-722-5483
日時:9月13日(土)15時 
会場:青森市アスパム6階(岩木)
参加無料 定員70名

上映後は、核燃懇談会(60分)もあるそう。
参加しようっかなぁ。暇だし。

ご興味のある方は是非。
お申し込みは上記の協会まで。
(って言っても、どうせ人は集まらないから、当日、
いきなり行ってもOKじゃないかと思うのは、甘いかしらん?)

また、里親募集中です。

CIMG1825.jpg

今度は、二匹。
8月18日に載せた、子猫のもらいい手も、
未だ現われないらしく・・・。

誰か、貰ってくれるといいですねぇ。

「タダ友」も、問題。

CIMG1823.jpg 
「パグなのに、小顔ですね」と獣医さんに言われた由紀夫。
確かに。






ソフトバンクの新しいCMが出ましたね。
「お父さん」がおでんやで、がんもを注文するバージョン。
何回見ても面白いわ~。

でも、ソフトバンクの「タダ友」って、いいようで悪いらしいね。

ってのは、高校生にこんなことが起こっているって
聞いたわけ。
タダ友って、夜の9時から夜中の1時の4時間をのぞいては
通話無料。
タダ友から電話があり、夕方から夜9時まで5時間近くも話したあげく、
やっと寝たと思ったら、夜中にも電話が鳴ったそう。
ビクッとして出たら、さっきの友達から。
「夜中1時から、通話無料だから、またかけた」
「え・・・・」

こんな電話攻勢が毎日のようにあり、
受けている高校生は、精神的におかしくなりそうなんだって。

大変怖い話だと思いました。

『ラストゲーム 最後の早慶戦』観てきました。

CIMG1818.jpg  中国出身、沖縄生まれの由紀夫・・・。



野球(ベースボール)、
  生きてわが家(ホーム)に
   還るスポーツ。


もう、冒頭のこの文言だけで号泣でしたわ。

そうでした。今、気づきました。
野球って、人生ゲームだったんですよね。
自分で好機を見定めてヒットを打ち、
一段階、二段階と先に進み、
周囲の「潰し攻勢」からうまく逃げながら、
ホームベース(わが家)に還る、
そういう、「人間成長物語」だったのか・・・。

そして、その野球を、
「敵国アメリカのスポーツだから」と、禁じていたのが、
第二次世界大戦中の日本なんですね。
たった62年前のお話です。
あの、あほブッシュでさえ、そんな子供じみた難癖は
付けないだろうと思うような理屈ですよ。でも
それを堂々と通していた軍国主義日本の存在は、
歴史的事実ですし、
しかも、全く同様の状況が今もある、と私は思います。

映画の中。
戦死した長男の葬式で山本圭が語る場面があります。
山本は表向き愛国者で、「長男は名誉の戦死だった。
次男(映画の主役)がまだ野球をやっているのは、許せない。
早慶戦なんか、やめてしまえ!」
と柄本明(早稲田野球部顧問)に言います。
でもその後、山本は柄本にこっそり、こう言うのです。

「多分日本は負ける。学徒が出陣しても、
ただ死にに行かせるだけだってことは、うすうす分かっている…」

皆、わかっていても言い出せない、そして、
取り返しのつかない軍の暴走を許してしまったということでしょう。
そして、たった62年後の今日、当時を振り返って
「ばっかじゃないの!」
「なんで、みんな、反対しないのよ!」
と、我々は思うわけですよね。

今、原発や再処理施設のことも、
環境汚染は進むし、大地震はいつ起こるかわからない、
だから危険だ。そう、うすうす感づいてはいるわけです。
でも、皆、
「誰も大声で反対しないから、大丈夫なんじゃない?」
「電力の3分の1は原発なんだから、もうどうしようもないのよ」
「CO2を出さないから、環境にいいらしいわよん」
と、言い、思う。
(でも、「3分の1」「CO2を出さない」ってのは大嘘で、
そう思わせるCMを、バンバン流しているマスコミの存在も、
戦時中と同じじゃないの。)

ああ、怖い~と再認識させられた映画でした。

100点満点の100点。
シネマディクトの回数券で観賞。1000円。


百害あって一利なし。

CIMG1821.jpg
由紀夫、体重9.05?。自己管理ができない男。



行って来ましたよ、「再処理ビギナー教室」。
講師は、

京都大学・原子炉実験所 小出裕章氏

この時、配られた資料の題が、
「原書力発電も再処理も、百害あって一利なし」。
小出先生はもう60歳に為ろうとしている方だそうですが、
若い頃、
「石油が枯渇するのは近い。これからは原子力だ」
という時代の趨勢に影響され、
大きな夢を抱いて東北大学工学部原子ナントカ課程
に入学されたそうです。
でも、1970年には既に、「原子力に未来はない」と悟り、
反原発の立場を取ってこられたのだそうです。
凄い~。

というのは、原子力発電が抱える問題点を
解決するのは不可能に近いという事実を知ったのだそう。
例えば、
    ・核のゴミ(放射性物質など)の安全な処分方法はなく、
     この放射能は短期間で自然浄化できない
     (半減期が長い)。
    ・一旦事故が起これば、もう取り返しがつかないほど危険である。
    ・ウラン資源自体が石油資源より遙かに少ない。
     (だから、エネルギー対策を原発中心にする根拠がない。)

などなど。
そして、これらの問題は、40年近く経った現在も、
一つも解決されていないんだそうです。

そもそも、低レベル廃棄物でさえ、
あと300年も管理しなくてはならないんですよ。
高レベル廃棄物に至っては、100万年の管理が必要なんです。
今から300年前は、忠臣蔵の討ち入りがあった時代。
邪馬台国があった時でさえ、今から約1800年前です。

一方、現在ある九つの電力会社が出来たのは戦後で、
56年前。
電力会社は、廃棄物の自己管理がとうてい出来ないと分かっているので、
国に要請し、政府はそれを受け入れたわけです。

ところで小出先生は、政府が再処理を進める理由は、
「核兵器製造技術の確立だろう」とおっしゃってました。

それで、腑に落ちました。
政府は憲法を変えようとしていますからね。
1954年、日本で初めて「原子力予算」を
国会に提出し、成立させたのは、中曽根康弘。
第二次世界大戦時に、海軍主計少佐だった男です・・・。

貯金の王道の巻

CIMG1802.jpg 由紀夫 「ポン太さんの餌、食べていい?」
ポン太 「駄目」



Pink Tea Time 2000年5月号

貯金の王道の巻

5月3日(水)憲法記念日
 眩しい朝の光にゆったりと新聞を広げた私は、次の瞬間、打ちのめされていた。
「ゲゲゲッッ!」
 昨日購入したばかりの熱帯魚が、なんと今日から、特売品になっているではないか。一匹六八〇円もしたのに、今日から破格の二九八円にッ! 
 やられた・・・。
 巷はゴールデン・ウィーク真っ盛り。家族サービスに勤しむ、子連れのオヤジを狙っているのだろう。
 オヤジ達は幸せだろうが、私はたった一日で三八二円の大損。消費税も入れると、なんと四〇一円の損失だ。実に、晩飯が一回食える金額ではないか。
「君ってさ、いつも買い物のタイミングが悪いよね」
 と、パジャマで冷蔵庫にもたれ、牛乳を飲む夫。
 右手に持つ牛乳パックには「30%引」の赤シール。そして左手には昨夜、閉店直前に買ったレーズンパンを握っているが、袋には「半額」の赤シールが燦然と輝いていた。
「だから言ってるだろ。商品ってのはね、連休明けが安いの」
 と、得意気に夫は半額のパンを食らう。
「連休は客を当て込んで、大量に仕入れるからね。そして余る。休み明けにはそれが値引きされるってわけさ」
「くッ・・・・・!」
 私は二、三年前のことを思い出していた。 あれは、雪が降って間もなくの頃だったろう。私が「革張りのソファが欲しい」と言ったら、夫はこう言ったよな。
「まあ、待てって。年末にかけて物価は上がるんだ。買うなら正月明けだよ」
 そして正月が明けた頃は、こう言った。
「家具ってのはね、年度末は高いんだ。引っ越しや入学式が近いだろ」
 四月に入ると、こうも言ったっけ。
「やっぱり買うなら桜祭りの後でしょ。連休明けの、物が余った時を狙うのが、賢い消費者だね」
「・・・・・・・・」
 結局私たちが革張りのソファを買うことはなかった。東奥日報の「譲って」欄に手紙を出し、他人から安く中古を譲ってもらったのである。
 確かに革張りだったが、色は相当褪せていた。
「あなたのやり方じゃ、永久に買い物が出来ないじゃないのよッ」
 すると、したり顔の夫は言うのである。
「そうそう、そうだよッ。そうやって時間をかけて考えて、考えて、結局買わない。これが貯金の王道だね」
「・・・・・・・・」
 夫の同僚には、毎日ジャージの上下を着て来る人がいるという。ネクタイ通勤を奨励する上司は、渋い顔。でも、結構仕事が出来る男なので、黙認されてるらしい。
 しかもその男、ジャージももったいないからと、ジャージの上に、さらに白衣を着ているんだとか。この男も、貯金の王道を歩んでいると言っていいよな。
 類は友を呼ぶ。こういう一連のドケチが一所に集合し、お互いに影響し合って、研鑽を積んでいるに違いない。
 ああ、恐ろしいことだ。ひょっとして夫の職場では、忘・新年会に「ドケチ選手権」なんかをやっているのではないか?

5月14日(日)母の日
 母の日である。
 私は親孝行な娘なので、母の日・父の日の花は、まず欠かしたことがない。いつもアレンジ・フラワーの配達を頼むのだ。
 去年の父の日は、まだ生きていたお父様に、「ケンタッキーを食べすぎないでね」のカードを添えて贈ったものだった。すると、もうボケていたお父様だったが、
「それだけは無理なのじゃ・・・」
 と、独りごちていたという。
 ああ懐かしい・・・と、セピア色の思い出に浸っていると、梅子お姉様から電話が。
「妹子さんッ。大輔から電報がきたんですのよッ。なんと『オカアサン、アリガトウ』ですって。オッホホホ・・・・」
 大輔とは梅子お姉様の一人息子だ。この春、埼玉の大学に合格。なんでも「心理学を学ぶんだ」とかで、初めて親元を離れ、現在アパートで一人暮らしをしている。
 そして先日、大輔に初めてケータイを持たせたという話もしていたっけ・・・。

5月15日(月)
「今日で連続三日、電話してないんですの」 そう梅子様が話していたのは、一週間ほど前のことだった。
 大輔が上京して一月余り。梅子様は毎晩、大輔のケータイに電話をかけ続けているというのだ。
 梅子様「今、どこにいるの?」
 大輔 「アパート」
 梅子様「今晩、何食べたの?」
 大輔 「とりあえず、コンビニ弁当」
 梅子様「今は、どこなの?」
 大輔 「新入生歓迎コンパ」
 梅子様「まあ、何飲んでるわけ?」
 大輔 「とりあえず、牛乳」
 とかいうくだらない親子の会話を、もう一ヵ月以上も、毎晩続けているというからすごい。電話会社も儲けるはずだ。
 ところが、あまりしつこくして大輔に嫌われたら困ると思い、この三日間、我慢しているんだという。「そりゃ当たり前だろッ!」と、私が内心思っていると、
「でもね、夕べはお父さんに電話させたんですのよ。私がせきたててね。ホホホ・・・」
「・・・・・・・・・」
 驚きの親子である。こんな母親に「アリガトウ」などと、息子が電報打つか?
 とはいえ、大輔は近年稀に見る「真面目息子」なのであった。何をするにも親の許可をもらうという、実に礼儀正しい男。
 あれは四年前、大輔が中学の頃だった。映画『セブン』を見に行きたいと、
「『セブン』見ていい?」
 と父親に聞いた。すると父は、
「『ウルトラ・セブン』か?」
 と答えていたそうだ。
 月日は流れ、高校三年になった大輔だが、「オニギリ食べていい?」
 と、オニギリ一つ食うにも、親の許可をもらっていたという。しかも夜、梅子様がグッスリ寝ていても、わざわざ起こして聞くというからすごい。礼儀正しすぎる。
 今、埼玉で一人、大輔はオニギリを食う時、誰に許可をもらっているのか。隣のおばさんか? 
 自炊するというので、私は合格祝いに檜のまな板とヘンケルの包丁を贈った。しかし梅子様の電話攻撃に、「とりあえず、コンビニ弁当」と一月答え続けている大輔・・・。
 大物である。是非大学で、自分の親子関係の「異常心理」を解明してほしい。そう思う今日この頃だ。

驚くべき、物忘れ。

CIMG1810.jpg


今日職場で、一週間前にも見た、ある文書の原稿を
再チェックしたわけ。私が。

「砲丸投げ 第10位」ってあるけど、
これって「丸投げ(マルナゲ) 第10位」に見えな~い?

って言ったら、その原稿を担当した若者Cさんが、
「先週も、同じ事言ってましたよ…」

え? そんなこと言った?

夕飯に何を食べたのか、覚えていなくても
それは通常の行動範囲だが、
夕食を食べたこと自体を忘れていると、
それは認知症を疑え!

と言われますが、私ってこれ?


9月6日(土)再処理ビギナー講座

CIMG1813.jpg 鼻が入ると、今度は耳が写真に入らないポン太。



 9月6日(土)13:00~15:00 アピオあおもり 
 小出先生の再処理ビギナー講座

というのがあるので、行って来ようと思います。
「再処理」ってのは、もちろん、
六ヶ所村の再処理工場の「再処理」。
生活クラブ生活協同組合青森事務局
環境委員会というのが、やっているようです。

こんなこと書くと、
また、わ~っと、擁護派から凄いコメントが
複数来るのかしらん?
最近の日本は、第二次世界大戦直前の空気がある
って言った学者(ジャーナリスト)?がいたけど、
私も、肌でそれを感じたわ~。
原発の事、誰も何も言いたがらないものね。
そして、好き勝手に言った側の方が、
世の中の大勢になっていくんですよね。
怖い~。

今日、「震災列島」講談社(石黒耀)っていう本の概要を見たけど、
世界中で起きてる大規模地震のうち、
約三分の一は日本で起きてるそうです。
六ヶ所村の下には、活断層があると言う学者もいるしね。
怖い~。

そう言えば今日、
原発反対派の国会議員:河野太郎(自民党)が
報道ステーションのニュース映像に出てました。
自民党大会の強制終了に、最後まで手を挙げて反対し、
もっと話し合う必要があるのに、なぜ急いで終わるんだ!
と意思表示していました・・・。

そういう意思表示、本当に大切だけど難しい!
ハッキリ意思表示出来ない自分に、
大変な自己嫌悪を感じることが多いんですよ。
でも、たとえタイミングを逃しても、おかしいことは
おかしいと言おう、そう思いましてね。


モーツァルトを聴かせてます、由紀夫に。

CIMG1807.jpg モーツァルトに合わせ、往復でイビキをかく由紀夫。




由紀夫がうるさいので、是非ナントカしたい、
出来るなら麻酔銃を撃ちたい、
と思うことがたまにありますが、先日
朝が苦手なkoroさんと話をしていて、ひらめきました。

koroさん
「私は寝起きが悪くて、朝は恐ろしく機嫌が悪いんです。
でもそんなとき、モーツァルトを聴くと、
気持が穏やかになるんですよね・・・。
それに、モーツァルトを聴かせた牛は、乳の出が
よくなるというデータがあります」

おお! koroさんの気持が穏やかになるなら、
ひょっとして、由紀夫も?

そしてさっそく始めましたよ、由紀夫にモーツァルト!
家にいるときは出来るだけ、
CDをリピートして流してます。

今のところ、由紀夫に全く変わりはありませんが、
曲に慣れたころ、大人しくなるかもよ。
だって今日、友達が言ってました。

「由紀夫は、私と一緒にいたとき、歌を歌っていた。
私がサザンの歌を、数回歌って聴かせたら、
一緒にウォ~ウォ~と、ハミングしていた」

由紀夫はダンスだけでなく、歌も歌えることが判明。
なぜ、そんな大事なこと、
お母さんに黙っていたんだね? 由紀夫。

『歩いても歩いても』観てきました。

CIMG1812.jpg 鼻が高すぎ、画面に入らないポン太。




予想外に面白い映画でした。
これは、40歳以上の方にお薦め。
若い人には、さっぱり分からない映画ではないでしょうか(多分)。

朝日新聞の映画評に、
「小津安二郎の晩年の作品を思わせる、何も起こらない映画」
とか書いていたので、それを読んだだけで激怒した私。
というのも、かなり昔に小津映画を観て、
あまりの退屈さに激怒した記憶しかないものですから。

でも今、この『歩いても歩いても』を観て、
感動するってのは、年をとった証拠ですよねぇ。

特に最後に阿部寛が言う台詞
「いつも、ちょっとだけ間に合わないんだ」
には、涙チョチョギレです。

日本映画、最近、凄いことになってると思います。
『崖の上のポニョ』は、観てませんが・・・。

シネマディクトの回数券で。1000円。
90点。


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